子どもの数は減っているのに大学の数や定員総数は増えている。そんな逆転現象が続いている。行き先を選ばなければ全員が大学に入ることができる、全入時代が目前だが、税金が投入される大学は、そんなにたくさん必要なのだろうか。「下流大学が日本を滅ぼす!」(ベスト新書)の著者で消費社会研究家の三浦展さんに問題点を聞いた。 親の学費負担を含め、大学進学が社会の活力を奪っている ――少子化傾向が続いて 1980年代末には毎年200万人いた高校生が、今は120万人です。にもかかわらず、1990年代の規制緩和以降、大学数は当時約500校だったのが200校以上も増えました。大学の学部定員総数も、1993年度に約47万8000人だったのが、2008年度には約57万人にまで膨らんでおり、入る大学や学部を選ばなければ進学希望者は誰でも大学に入学できる全入時代にほぼなっています。にもかかわらず、私大の定員割れは全体の50
はてブでは理解を示す人もいる一方、反発する人も多いようだ。では、三浦展氏の言うように助成金を切って「下流大学」を淘汰させて進学率を20%に落したらどうなるだろうか。 明らかに多すぎます。勉強しなくても大学に入れる状況なので、学力のない学生を量産しています。親の学費負担などで社会の活力を奪っている面もあります。一定の学力のある学生だけ入学させるようにして、それで大学が半分つぶれてもいいと私は思います。そうでないと、大学行政は、不要な高速道路を大量に造って国民の借金を増やしてきた、あの悪名高い道路行政と同じではないでしょうか。 基本的な学力すらない、そして向上心や学ぶ意欲そのものが低い学生を生み出している大学行政、教育行政全体をそう呼んでいます。 http://www.j-cast.com/2009/05/04040502.html 国の税金が1700億円浮く 現在の私立大学への国からの助成金
ゲーム禁止を「強要」するのはおかしいと思う。 姪っ子は小学3年生。新学期に入り新しい先生になりました。 その先生の考え方について、母親(実妹)から相談され、私とケンカになりました。 ゲーム禁止を「強要」するのはおかしいと思う。 姪っ子は小学3年生。新学期に入り新しい先生になりました。 その先生の考え方について、母親(実妹)から相談され、私とケンカになりました。 先生は「私のクラスではゲーム一切禁止です」と、家庭でのゲーム禁止令を出されました。 禁止の理由は ■視力が落ちる ■ゲーム依存症になる ■空いた時間の使い方が分からなくなってしまう ■会話の仕方が下手になる ■ネット世界に入り込み、ひきこもり、ネットいじめ等、将来が不安 「これらを予防する為、この時期だからこそ禁止する。これが私の考えです。」と言われたそうです。 今までは宿題をした後、30分~1時間程度ゲームをしていた様ですが、妹は
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