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2012年9月23日のブックマーク (2件)

  • ネタに自分らしさが出るのを待つ物語 - 笑いの飛距離

    2011年の年末に行われた漫才日一を決める「THE MANZAI」。この番組でブレイクして、16年の下積み生活から解放されたのが、お笑いコンビHi-Hiです。 そんな彼らが初の単行を発売。芸人生活18年を含む高校時代から成功するまでの23年間を綴ったノンフィクション小説で、書き下ろしたのはボケ担当の上田浩二郎さん。のタイトルは、ずばり『リストラ芸人』。 「THE MANZAI」のネタ中、ボケの上田さんがツッコミの岩崎さんに言い放った「お前の18年間放り込んでこい!」。その言葉そのままに芸人生活18年間を放り込んだのが『リストラ芸人』というで、帯を書いたのはオードリー若林さんです。 2組は同じ事務所ケイダッシュに所属し、Hi-Hiが先輩、オードリーが後輩という関係です。 Hi-Hi初の単行『リストラ芸人』の帯をオードリー若林が書く 2012年9月8日放送「オードリーのオールナイトニ

    ネタに自分らしさが出るのを待つ物語 - 笑いの飛距離
    wander1985
    wander1985 2012/09/23
    ”芸人って辞めなかったらいつか売れるっていう言い方するけど、ちょっと違って、辞めないことによっていつもの自分がネタに出るときが来て、それが見つかったら必ず売れる”
  • 人は禁じられた方向に努力する - レジデント初期研修用資料

    組織やチームの文化というものは、スローガンや目標ではなく、日常の動作やおしゃべりにおけるちょっとした制約が作り出す。 「全部英語」は極端であるにせよ、その会社、その組織、その業界独自の言葉や言い回しを作ったり、あるいは「その場で発してはいけない言葉」を作って共有すると、その場には独自の空気が生まれる。外から入ってきた人が「その組織の人」になるまでの時間は、そうした空気がある場所では大幅に短くなっていく。 制約が空気を作る 「ノー」を禁じた組織には、「ノー」を表現するための語彙が増えていく。「現実的に」を禁じた会議室からは、実際に実現できるアイデアが増えていく。 何か到達したい状態があるのなら、それを目標として声高に叫んでみせるよりも、目標と反対側の単語を禁じてやると、人間は案外、その方向に能力を発揮する。 内科医の会話から「外科」という言葉を禁じると、「外科に相談」みたいに便利な言葉が一切