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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (25)

  • 鳩山さんもビジネスパーソンもPTA会長も、ニュージーランドの小学校で勉強してください:日経ビジネスオンライン

    半年間のニュージーランド滞在を通じて、体験し、また、取材してきた、学校教育と保護者共同体のあり方について述べてきた。 何度か注意を喚起してきたけれど、この世に楽園や天国などない。ニュージーランドの教育制度は、目を瞠(みは)るような点がたくさんあるといっても「理想」というわけでもない。社会制度における唯一無二の「理想」などというものが、ぼくにはあるとは思えないし、とりわけ「教育」といった、成果が見えにくいものについては、制度の善し悪しを単純化して語るのは非常に難しい。 そういった前提で、ぼくも、ぼくの子どもたちも、ニュージーランドの教育の「良さ」を享受したし、また親であるぼくは、学校理事会やPTAを中心とした風通しのよい「学校共同体」(学校の保護者仲間)との交流を通じて、たくさんのことを勉強させてもらった。当によい滞在だったと思う。 さて、連載を続ける中で、しばしば聞かれた問いは、「結局

    鳩山さんもビジネスパーソンもPTA会長も、ニュージーランドの小学校で勉強してください:日経ビジネスオンライン
  • 日本は昔も今も、自給自足性が低い:日経ビジネスオンライン

    菊地 信之(きくち・のぶゆき)氏 1973年生まれ。早稲田政治経済学部卒業。1999年、外務省入省、中近東第一課に配属。3年間のエジプト・カイロ研修後、カイロ大学政治経済学政治学科修士課程留学。2003年、カナダ・ケベックに仏語短期留学後、米イェール大学歴史学部修士課程留学。ポール・ケネディ教授に師事。2004年より3年間、在サウジアラビア王国日国大使館勤務。政務などを担当。2007年より3年間、外務省地球環境課にて多国間環境条約の交渉、G8(主要8カ国首脳会議)の水問題への取り組みなどに携わる。2009年4月より、外務省大臣官房総務課課長補。 (写真:佐藤ゆみ) 菊地 日がグランドストラテジーをもってして実現すべきものは、戦略論のセオリーに従えば「日の安全」と「繁栄」です。セオリーでは、それら2つのものと並んで、特定の価値の実現が挙げられることもあります。例えば、米国にとっての自

    日本は昔も今も、自給自足性が低い:日経ビジネスオンライン
    wander1985
    wander1985 2009/10/26
    "朝鮮半島に敵対的でない主体が独立を維持していることが、地政学上とても重要です。日清戦争も日露戦争も、朝鮮半島がユーラシア大陸の大国の勢力圏下に入ってしまいそうな時に起こったものです。”
  • 「教育費をタダにせよ」 親の所得格差が生み出す教育格差は亡国への道:日経ビジネスオンライン

    教育費が無料の国がある。鉛筆1、ノート1冊までタダ。給費もかからない。それどころか、16歳まで国から児童手当が支給されるし、高校に行けば卒業するまで児童手当の支給期間が延長される。うまくやりくりすれば、子どもの洋服代などの生活費を負担する必要もない。 「義務教育は無償」。どこかの国の文部科学省に問い合わせても、きっとこう答えるに違いない。だが、この国の義務教育は文字通りの義務教育。親の所得に関係なく、高校まで学校に通うことができる。 子どもを産み、生きることに不安のない国 もちろん、大学の授業料も無料である。手厚い奨学金制度があるため、学びたい人は親の所得に関係なく、意志と力で大学に進学できる。 この国の名はスウェーデン。人口900万人。高福祉で知られる北欧の小国である。子育て、教育、失業給付、医療、介護、年金――。人生の様々なステージで手厚く支援するスウェーデンは、子どもを産み、生き

    「教育費をタダにせよ」 親の所得格差が生み出す教育格差は亡国への道:日経ビジネスオンライン
    wander1985
    wander1985 2009/04/08
    教育崩壊だ!教育改革だ!と騒いだあげく、何故か「北欧モデル」では無く「イギリス・サッチャーモデル」を採用した安倍ちゃん。「学力」より「格差」より、何より「イデオロギー」が大事なんです、彼らの場合。
  • “本気”の学びはどこからくるのか:日経ビジネスオンライン

    新年度が始まり、新しい環境や人間関係に身を置く機会が増えるこの時期。マネージャーとしての立場から「いかに人を育てるか」、あるいは異動や出会いをきっかけにいかに「自分が成長していくか」。あたらめてこの両方に深くかかわる「学び=学習」について考え直すタイミングでもある。 脳科学の立場から「物の学び」とは何かについて、茂木健一郎氏に聞いた。他人を育てることと、自分を育てるための方法論は基的に同じである。自発性、主体性をいかに担保するかが「学び」の根底にあると茂木氏は指摘する。(聞き手は日経ビジネスオンライン副編集長・渡辺和博) --学校教育や会社の研修制度など、「育てる」現場ではあるメソッドに沿ってカリキュラムを作成し、それに従って「学び」を促すという方法が取られがちですが、それは間違っているのでしょうか? 茂木:脳科学の観点からは「計画性」は「学び」から最も遠くに位置しているものです。ご質

    “本気”の学びはどこからくるのか:日経ビジネスオンライン
    wander1985
    wander1985 2009/03/31
    これは良い茂木。
  • 子供の教育費は親の責任?:日経ビジネスオンライン

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    子供の教育費は親の責任?:日経ビジネスオンライン
    wander1985
    wander1985 2009/03/24
    自民党は安倍の「教育改革」でサッチャリズム信奉を明らかにしているから…たぶん教育予算を増やそうって流れにはならないだろうな。