エンジニアの職場でチャット(IRC, HipChat, Slack etc.)はごく自然な連絡ツールになっているだろうと想像しますが、僕のように非エンジニア社会で業務にチャットを取り入れようとするとそれなりの抵抗を受けます。 抵抗を示す人がチャットに慣れていない、あまり経験がないという場合もあれば、「どうせこんな感じでしょ」という少ない経験がそのすべてであると思い込んでしまうという人類全般に見られるあるある現象による場合もあるでしょうが、たしかにチャットを使えばすべて上手くいくなどということもなく、その意味でそうした思い込みも一概に間違っているとは言えず、他のさまざまなツールと同様にチャットもまた副作用的な問題を少なからず抱えているとは言えるわけですが、そのような事々もいくつかの点に注意を払っておけば大した問題ではなくなる、というのが僕の考えです。 もしエンジニアの職場でチャットが上手く使