こんにちは、せーのです。RDS(MySql)でかなり実用的な機能が追加されたのでご紹介いたします。その名も「Cache Warming」。さて、どんな機能なのでしょう。 Cache Warmingって何? DBは応答速度を高める為に同じクエリはキャッシュをしておき、それをメモリなどに保持しておきます。では再起動などをした場合はどうなるでしょう。キャッシュがメモリ上からなくなってしまうので、初期状態と同じになりパフォーマンスが落ちてしまいます。 そこで、RDSがシャットダウンする時にキャッシュをバッファプールに保存しておき、再び起動してきた時にバッファプールからキャッシュをロードすることでパフォーマンスを保とう、という機能、それが「Cache Warming」です。 Cache Warmingのやり方 では実際やってみながらCache Warmingの使い方を覚えていきましょう。といってもと