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科学と生体|病に関するwanizaのブックマーク (6)

  • エンベロープを持つノンエンベロープウイルスが見つかる - あなたのまわりの小さなともだちについて

    A pathogenic picornavirus acquires an envelope by hijacking cellular membranes Nature (2013) doi:10.1038/nature12029 あまりの衝撃に思わずブログを書いてみたくなってしまいました。こんな衝撃は、ほ乳類の遺伝子にボルナウイルス (の一部) がかくれんぼしてる論文以来ですね。いやー、おったまげた。 ウイルスというのは極端な話、遺伝子であるDNAやRNAをたんぱく質で包んだツブツブなので、とても弱っちいのです。それでも遺伝子を守らなければウイルスはウイルスであることができないので、頑張って守らなくてはいけないんですよね。守り方には2種類あって、たんぱく質の殻をがっちがちに固めて『硬い』ウイルス粒子を作る戦略と、細胞からちょいと脂質2重膜を借りてきて*1『柔らかい』ウイルス粒子を作る戦

    エンベロープを持つノンエンベロープウイルスが見つかる - あなたのまわりの小さなともだちについて
  • 放射能はうつるのか? | team nakagawa

    福島県から避難してきた子供たちが、避難先で偏見を持たれるケースが生じています。一時帰宅された方の受け入れを、避難所などで問題にするケースもあるようです。拒否された方々は、深い心の傷を負うことでしょう。また、心ない言葉をかけた方々のことを想像すると、その人々が、よくわからない放射能の不安から、過剰な反応をしてしまうことも理解できます。 放射線や放射性物質は目で見ることができず、一見影響も全く見えません。このことが不安を大きくしてしまう原因の一つであると思います。そして、放射能への偏見や風評が広がることが被災地の復興・復旧に大きな影響を及ぼします。今私たち(特に大人)は、放射線を“正しく”怖がることが必要です。 私たちteam_nakagawaは、放射線治療のチームです。患者さんに治療として与える放射線は、福島第一原発敷地内で観測されている放射線よりも何倍も強力です。ですが、患者さんの体の外か

    放射能はうつるのか? | team nakagawa
  • アルコール性急性膵(すい)炎の治療に有効なターゲットを発見 | 理化学研究所

    アルコール性急性膵(すい)炎の治療に有効なターゲットを発見 2型、3型IP3レセプターが、カルシウム濃度を過剰化、膵炎発症の原因に ポイント 脂肪酸エチルエステルが、IP3レセプターを介してカルシウムを過剰放出 IP3レセプター抑制が膵炎発症を抑えることをノックアウトマウスで証明 アルコール誘発性の急性膵炎に効く特効薬の開発へ第一歩 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、英国・リバプール大学と共同で、アルコール誘発性の急性膵(すい)臓炎(膵炎)の発症初期に「イノシトール三リン酸受容体(IP3レセプター)」がかかわっていることを発見しました。理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)発生神経生物研究チームの御子柴克彦チームリーダーと、リバプール大学カルシウムシグナリンググループのジュリア・ゲラシメンコ(Julia Gerasimenko)博士、オレグ・ゲラシメンコ(Ole

  • 受容体分子によるシナプス形成誘導を発見

    平野丈夫 理学研究科 教授は、畔柳智明 理学研究科 大学院生、横山まりえ 理学部4回生との共同研究で、神経伝達物質受容体関連タンパク質デルタ1および2にシナプス形成を引き起こす作用があることを明らかにしました。 この研究成果は、米国科学アカデミー紀要「PNAS」誌に掲載されることになっています。 研究成果の概要  脳内の神経細胞間での情報伝達は、シナプスと呼ばれる接合部位で行われ、その伝達はシナプス前神経細胞からシナプス後神経細胞へと一方向に起こります。神経細胞内では活動電位と呼ばれる電気的な信号が情報を伝えていますが、それがシナプス前神経細胞側のシナプス部位(シナプス前部)へ到達すると、そこからグルタミン酸等のシナプス伝達物質が神経細胞外へ放出されます。放出された伝達物質は、シナプス前部と後部の間を拡散し、シナプス後部(シナプス後神経細胞)の受容体タンパク質と結合することにより、情報を伝

    受容体分子によるシナプス形成誘導を発見
  • トロポミオシン - polyphenism

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    トロポミオシン - polyphenism
  • NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 - プレスリリース - 脳の細胞が作られ...

    【概要】  脳の細胞にはいくつかの種類があるが、どのようにして決まった順序でそれぞれの種類の細胞がつくられるのだろうか。奈良先端科学技術大学院大学(学長:安田國雄)バイオサイエンス研究科分子神経分化制御学講座の波平昌一助教と中島欽一教授は、生物学の大きな謎とされていた「順番付け」の仕組みを世界で初めて明らかにした。脳の神経回路を形成する神経細胞(ニューロン)が、特定のタンパク質を介して、もうひとつの種類の細胞ができるように働きかけていたもの。複雑な構造の脳が発生する際の基礎科学的な理解を深めるだけでなく、この成果を応用することで脳疾患治療に必要とされる細胞供給高効率化へとつながる可能性も期待される。この成果は平成21年2月17日付けのDevelopmental Cell誌(Cell Press)に掲載された。  脳の中には、電気信号を発して情報を伝達し、記憶や学習に最も重要な役割を果たす神

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