2010年5月10日のブックマーク (4件)

  • 親の目線について - レジデント初期研修用資料

    謝罪というのはもちろん、来は失敗と紐付けられないといけないのだけれど、謝罪という行為、あるいは誰かから怒られるという状況それ自体が、問題の解決と紐付けられている人というのが、たぶん社会には、一定の割合でいるんだろうと思う。 昔は怒られた 小学生の頃は、怒られることというのは「みそぎ」になっていた。酷い嘘をついて、なにかをごまかして、それがばれたら、とりあえずそこいらにいる大人から怒られて、泣かされたら、両親はそれで許してくれた。問題は全然解決されていないんだけれど、そこから先のことは、大人が考えてくれた。 子供の頃は、周りを見渡せば「雷オヤジ」という役回りの人がいて、子供を叱って、殴るふりして、子供が怖がって首をすくめたら、ガハハと笑って、問題はそれで終わったことになった。 子供というのはけっこうしたたかだから、「ガハハ」が3回も繰り返されたなら、誰もが手段としての嘘泣きを獲得できる。頭

    waniza
    waniza 2010/05/10
  • 『科学との正しい付き合い方』のダメなところ - Not so open-minded that our brains drop out.

    科学との正しい付き合い方 (DIS+COVERサイエンス) 作者: 内田麻理香出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2010/04/15メディア: 新書購入: 14人 クリック: 528回この商品を含むブログ (32件) を見る 別に書いてあることが全部ダメってわけじゃないが、問題があるだった。このは科学の非専門家に向けられたものだが、私がそのような友人に『科学との正しい付き合い方』を分かってもらいたいなら、このは紹介しないだろう。 ダメなところ1:ニュートン力学は間違いだという間違い サイエンス・コミュニケーターは科学者と一般人の間に立つ人であって科学者そのものである必要はないし、ある人が科学のすべてについて理解するのは不可能だから、サイエンス・コミュニケーターがありとあらゆる科学の分野に精通している必要はないとは思う。それ以前に相手がどんなプロフェッショナ

    『科学との正しい付き合い方』のダメなところ - Not so open-minded that our brains drop out.
  • 農薬基準が高いことは、作物が農薬に汚染されていることを意味しない 〜福島担当相のtweet - 食の安全情報blog

    先日の福島さんのつぶやきの内容に既視感を覚えた。そのつぶやきとはこちら。http://twitter.com/mizuhofukushima/status/12873585443 そして、ほぼ同様のことが書かれているのがこちらのブログネオニコチノイド系の農薬 | 雁屋哲の美味しんぼ日記 湧き水だから、自然で健康によいと思ったら大間違い。 湧き水や、どこぞの山からくみ出した自然水などとうたっているペットボトル入りのいわゆるミネラルウォーターはネオニコチノイド系の農薬に汚染されているというのが「あ」先生のご意見である。 また、ネオニコチノイド系の農薬の一つアセタミプリドMRLのリンゴに対する使用基準は、EUが0.1pp、アメリカが1.2ppm。それに対して日は5ppm. イチゴについては、EUは0.01ppm,アメリカは0.6ppm。それに対して日は、5ppm、となっている。 茶の葉に至っ

  • asahi.com(朝日新聞社):医師不足の県立病院に「私は医師」 実は無免許容疑 - 社会

    無免許にもかかわらず医師をかたったとして、岩手県警は9日、自称大阪市天王寺区上町5丁目の無職、一宮輝美(いちみや・てるみ)容疑者(44)を医師法違反の疑いで現行犯逮捕したと発表した。2007年7月から循環器科の常勤医がいない岩手県立宮古病院(同県宮古市)に「婚約者と2人で医師として常勤する」と申し入れ、病院側は10日付での採用を決めていた。  菅野千治院長や県によると、一宮容疑者は「テレビの報道番組で病院の窮状を知った。手助けしたい」と申し入れてきたという。菅野院長は「医学用語を交えて話す姿に医師だと信じてしまった。住民の期待を損ねる形となり申し訳ない」と話した。  県警の発表によると、一宮容疑者の逮捕容疑は、8日午後6時半ごろ、宮古市内で菅野院長らの面接を受けた際、免許をもっていないのに「私は医師だ」と申告したというもの。  一宮容疑者は09年末から先月にかけ、菅野院長らと3回面談した