2010年5月17日のブックマーク (2件)

  • 新書「論文の書き方」 レビュー - 詩になるもの

    そんなわけで。清水幾太郎著、「論文の書き方」レビュー始めるよ。 序 テーマ 書のテーマを一言で言えば、「ちょっとお堅い真面目な文章」を書く時に気をつけることは何だろう、ということである。 書は1959年に岩波新書から出版された。著者の清水幾太郎さんはE・H・カーの「歴史とは何か」の翻訳等で有名な社会学者だ。論文の書き方 (岩波新書) 清水 幾太郎 岩波書店 1959-03-17 売り上げランキング : 8367 Amazonで詳しく見る by G-Tools書では、著者自身の文章生活の経験を省みて、そこからいくつかの論文の基的なルールを導き出すことが試みられている。 「論文」とは ここでいう「論文」とは内容・形式が知的な文章、「知的散文」程度の意味である。芸術的な文章である小説、随筆、詩の類とは区別される。また、自然科学分野の報告書の類も含まれない。哲学・思想・文化・社会科学の方面

    新書「論文の書き方」 レビュー - 詩になるもの
    waniza
    waniza 2010/05/17
  • 鉛筆の取り扱い説明書 - アンサイクロペディア

    この記事は秀逸な記事だよ。書いた人とひよこ陛下が言うんだから間違いない。より素晴らしい記事にできるってんなら、してみやがってください。お願いしましたよ。 鉛筆の取り扱い説明書(えんぴつのとりあつかいせつめいしょ)とは、トンボ鉛筆が鉛筆をアメリカ合衆国に輸出する際に添付した取り扱い説明書。訴訟大国であるアメリカで訴えられないように細心の注意を払った結果、説明書は500ページもの厚さとなり、現在も改訂が進められている。また、スペイン語版や中国語版も存在する。そのすべてをここに記述することは不可能だが、代表的なものだけを掲げる。なお、ここでの記述は原文を日語に翻訳したものであり、表記に多少の揺れがあるが、原文は完璧な英語で書かれている。 引用する版について[編集] 鉛筆の取扱説明書(以下、説明書)は、ひよこ社発行「鉛筆の取り扱い説明書第12版 翻訳版」といい、これは『Tombow Penc

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