2010年8月9日のブックマーク (1件)

  • 厚労省・会議 20の未承認薬など開発必要 塩野義、ファイザー3件ずつ | ニュース | ミクスOnline

    海外の医療現場では広く使われているのに日では使えない未承認薬・未承認適応薬(適応外薬)を減らすための厚生労働省の有識者会議は8月3日、5つの未承認薬と15の適応外薬について、医療上必要であり、メーカーによる開発を急ぐ必要があると判断した。がん領域が8成分と最も多く、白血病や多発性骨髄腫、小児悪性リンパ腫などの治療薬が挙がっている。(写真=多数の傍聴の中行われた有識者会議) 同省は、まだ医療上の必要性について検討中である102件についても会議の判断を待ち、年内中にメーカーに開発要請をしたい考え。今回の判断により、要請されるとみられる件数が多いメーカーは、塩野義製薬とファイザーで、ほとんどの社が今回1件だったのに対し、これら両社は3件ずつ。5月に行われた開発要請ではファイザーは7件(7成分)、塩野義は6件(3成分)を受けており、他社より多い両社に、さらに追加される見通しとなった。 開発要請を