毎度お待たせしてしまい、恐縮です・・・。 『僕と彼女のゲーム戦争』最新7巻がいよいよ来月の9月10日発売となります。 (まだ見本誌ができていないのですが八宝備仁さんの表紙はこちらからご覧いただけます) http://dengekibunko.dengeki.com/newreleases/978-4-04-866866-8/ 一度短編集『ゲーマーたちの日常』を挟んでしまったこともありますが、前巻6巻から結構時間が空いてしまいました。本当にお待たせしてしまって申し訳ありません。 ですが時間をかけた分、内容の方は充実したんじゃなかろうかと思いますので、9月10日の発売日をお待ちいただければ幸いです。 ついでに・・というとなんですが、『電撃文庫秋の祭典』で今年もサイン会もやらせていただくことになりました。 もちろん参加費は無料、色紙もこちらで用意させていただきますので、ご興味がありましたら是非こ
どちらが正しいというのではない。ただ、そうした大きな物語からはずれたところにしかサロンの親密さは存在しえないのだ。 石川博品、という作家がいる。 石川博品 - Wikipedia 石川 博品(いしかわ ひろし、1978年 - )は、日本の小説家。ライトノベル作家。岩手県出身。 2008年に『耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳』で第10回エンターブレインえんため大賞小説部門優秀賞を受賞し、翌年出版された同作でデビュー。 デビュー作から始まる「耳刈ネルリ」シリーズは、旧共産圏(ロシア及び中国)をモデルにしたと思われる架空の連邦国家に存在する全寮制の学園を舞台に、異文化の衝突と融和を主人公の少年レイチの的確且つ内省的且つあまりにも奔放な語りを通して描いた異色の異世界青春小説として、一部の読者から圧倒的な支持を得た。 以後、自他共に認める「クズ」の少年が未来人の技術によって時間を繰り返し、とある姉妹と
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