2018年5月23日のブックマーク (2件)

  • 『2018年「慢性疼痛治療ガイドライン」』

    慢性疼痛の定義 国際疼痛学会(IASP)において「治療に要すると期待される時間の枠を超えて持続する痛み、あるいは進行性の非がん性疼痛に基づく痛み」となっています。 簡単に言えば「進行がん以外で普通はこれくらいで治るだろうと思える期間を過ぎても治らないもの」ですね。 治療目的 治療は「痛みの軽減が目標の1つであるが第一目標ではない」 「作用をできるだけ少なくしながら痛みの管理を行い、QOLやADLを向上させることが重要」 となっています。 うーん?実際の患者さんのニーズに合っているかどうか微妙な言い回しですね。 誰だって痛みはなくして欲しいと思うはずですが…。 このガイドラインを作った人は慢性疼痛はもう治らないと思っているのでしょうか?

    『2018年「慢性疼痛治療ガイドライン」』
  • 『忙しいからこそ必要な「セルフ・マネジメント」③』

    セルフ・マネジメント (自己管理) 「単なる自己管理ではなく、自分自身という唯一無二の貴重な資源を最大限に生かして、自身の成果と、周りに対してプラスの影響を及ぼすことのできる能力」 前回の記事と同じく、「気分のムラ」もセルフ・マネジメントに大きな障害となります。 仕事でつまずいた。 上司に怒られた。 取引先からクレームが入った。 二日酔いで気分が悪い。 風邪気味だ。 などネガティブなものだけでなく 今晩はデートだ。 明日から旅行だ。 宝くじが当たった。 仕事が上手くいった。 など、浮ついた気持ちになることもあります。 どちらの場合も気持ちを上手くバネとして使って仕事に活かせれば良いのですが、そうとばかりもいきません。多くはセルフ・マネジメントにマイナスの影響を与えるものです。 伝統東洋医学による確かな実績 品川総合漢方

    『忙しいからこそ必要な「セルフ・マネジメント」③』