ゴールデンウィークのレジャーは「聖地巡礼」──ホットリンクがこのほど公開した、ソーシャルメディアから分析した今年のゴールデンウィーク動向によると、アニメやドラマなどの舞台となった場所を訪ねる「聖地巡礼」が一般にも広がりつつあるという。 「聖地巡礼」は連休期間の旅行先としてツイートに登場。昨年4月以降、「聖地巡礼」を含むツイートが「旅行」を上回っており、昨年の大型連休ごろから休日を楽しむレジャーとして楽しむ割合が高まっているようだという。 これまでは一部のアニメファンの行動を示す用語として使われていた言葉だが、ドラマや映画の「ロケ地巡り」や小説や映画の「舞台探訪」も含まれるようになり、より広い概念として捉えられるようになったと同社はみている。 昨年の“巡礼先”は「ガールズ&パンツァー」の茨城県大洗町、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の埼玉県秩父市などアニメ関連のほか、「あまちゃん