日本一ソフトウェアの米国子会社NIS Americaは1月20日、アクションRPG『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』のPC版の発売日を延期すると発表した。現時点では新たな発売時期は未定だという。同社は先週、本作を1月30日にSteamで発売すると発表したばかりだったが、同時に実施したベータテストの結果を受けて今回の延期を決断したとのこと。 NIS Americaの平岡三知氏によると、現在の開発ビルドではフレームレートの低下とメモリリークの問題を抱えており、これまで描画プロセスの見直しをおこなっていたという。その結果、フレームレートについてはオリジナル版のプラットフォームであるPS4のアーキテクチャに深く結びついており、それがPCとは異なるために発生している問題であることが判明したそうだ。 一方のメモリリークに関してはそれほど複雑な問題ではなく、今週末にも解決できる見