同じ鎌倉市内に住んでいるのに、二、三ヵ月に一度しか合わない友達がいます。 いつも面白いことを教えてくれる、8歳も下なのに68歳かと思う 成熟した精神年齢の女子です。 彼女がきっかけでこれからの自分のことを考えた時、 「謙虚」というキーワードが出てきました。 謙虚とは、相手の意見などをすなおにきくこと。 もう一人の私の良き心のアドバイザーのような友人は 「自分の心の中心のいすを常に空けておくこと」といいます。 私には腑に落ちる表現でした。 しかしながら、40にもなって自信をしっかり持つことと、 謙虚さも同時に持つことのバランスの難しさに苦労しております。 基本自信なし子なので、絵を出す時はどきっどき。 再び書きますが、個展のことで今も頭がいっぱい。 「私は私、人は人」 母によると、私が小学生の時に言った言葉らしいのですが、 今の私には、その当時の私が師匠に思えます。 そう、一人ひとり違った個