ひさしぶりにわたくし、バカを脱出しました。 風邪なんてここ数年まともにひいていなかったので、 のどがいがいがするだけでなんだかいや~な気分でした。 やっと喉の痛みも通り過ぎ、鼻たれも少し落ち着きました。 今日も急に温かくなり、明日は20度を超すとか超さないとか。 花粉のせいでむずむずへっくしょいという方もどうぞご自愛ください。 【コンテンツの転載を禁止します】
京都在住のヨガの先生でlife records lab.主催の 由未来(ゆみこ)さんによるゆるゆるさぼりヨガと、 アナン株式会社の三代目メタ・バラッツくんによる スパイスで体を温める美味しいカレーランチの一日を。 立春を迎えてもまだまだ寒い二月の第一土曜日、 縮こまったからだを無理なくじっくりほぐしたら、 スパイスカレーで体を更に温めて、のんびりした休日をお過ごしください。 ※あまり時間を気にせずゆるゆると過ごす一日を目指しているので、 夕方までゆっくり時間を過ごしたい方にお勧めです。 ランチの後にはチャイを飲みつつ、星読みもする由未来さんから プチ星読み&星にまつわるお話もしていただけるとのこと。 この機会に個人チャートが欲しい!という方には、 先着で受付けるそうなので、詳しくは由未来さんまでお問い合わせください。 シンボルを使ったリーディングなので、 自分自身で感じ気づきながら歩みたい
昨年一人っ子政策を廃止すると決めた中国。 胸が締め付けられるような幼子の喪失を巡る実話がベースです。 この政策をめぐる様々な影響が垣間見え、 切なく深い愛と、社会のひずみを噛み締めるような作品でした。 愛する気持ちは、どちらも変わらないんだけどなぁ。 シネスイッチ銀座 www.facebook.com 【コンテンツの転載を禁止します】
シネスイッチ銀座 - 上映中の映画 シネスイッチ銀座 - りょうこさんの映画絵日記 | Facebook ダイアン・キートンとモーガン・フリーマンの映画ときいて ずっと年末から楽しみにしていた映画です。 ダイアン・キートンは、さりげないのだけれどとても素敵。 モーガン・フリーマンは、渋さと茶目っ気のバランスが最高。 ステキな夫婦をきっと二人とも楽しんで演じたのではないでしょうか。 肩の力の抜け具合がなんともいい感じの演技に、 ちょっと気分が高揚する小道具の数々にしてやられました。 二人が折に触れて回想する若かりし頃とシニアの今が とてもいいのです。 こんな風に、口げんかしても互いを思いやるパートナーが いたら・・・なぁ~~~~!!!笑 【コンテンツの転載を禁止します】
シネスイッチ銀座 - 「ミス・シェパードをお手本に」... | Facebook イギリス映画の独特の空気感が好きです。 なにげない日常の中で、大真面目な顔をしながら ぼそっと皮肉とユーモアが散りばめられた会話をしたり、 紛らわしい表現で思いを伝えたり。 マギー・スミスという女優は、そういう雰囲気を見事に表現できる人。 しかも気品をもって。 たとえそれが家を持たない薄汚い格好のおばあさんだとしても。 そこまで深刻ではないもののやや生き辛さを抱えている劇作家のベネットと 自由奔放に生きているように見えるミス・シェパード。 でも彼女には音楽への矛盾した思いと誰にも言えない秘密がありました。 大事件はありません。 でも、なにやらちょっとした謎はあるようです。 他人の人生を通して見えてくる自分の何か。 ベネットさんもそれを探して、 "Lady In the Van"を書き上げたのかもしれません。
1つのもので、何か物語が始まりそうな、 あるいは既に始まっていそうな気配を醸し出す。 そんな力のあるものが好きです。 想像が広がる力のタネを持っているものが好きなのです。 非日常でも普段の生活にほど近くても、物語性や遊び心のあるものに 出会うと、気持ちが高揚します。 神山明さんという彫刻家の方の作品がその最たるもので今一番好きですが、 彼の作品で今実際に見ることができる場所は旭川美術館。 私が直に見たことのある作品のタイトルは、『いつもの道に迷い込む』。 もうタイトルだけで不思議な物語の世界が始まっている作品です。 是非機会があったら行ってみてください。 (展示状況は同館に確認を) ■■旭川美術館トップページ■■ | 教育庁北海道立旭川美術館 さて、普段の作品でもっと手軽に楽しめて使えるものですと、 お気に入りはこちら。 カレーじゃないですよ、シャベルです。 あ、スプーンです。 志村マコト
既に漫画としてのクオリティが高く、 映画も素晴らしかった。 戦争という大きな渦の端っこで生きる 市井の人のささやかな暮らしのなんと尊いことか。 恥ずかしながら原作漫画はきちんと読んでいませんが、 2か月前ふとテレビをつけたら映画化のドキュメンタリーが流れていました。 主人公すずさんの何気なく描くスケッチが心に沁み込みます。 彼女の心を支える絵。 彼女が世界を観るフィルターの細やかさ。 切ないこともあるけれど、いつも笑って暮らせたら。 辛いこともあるけれど、それでも人生は続いて行くのだから。 ほろほろと涙がこぼれた映画です。 きっとこれからも折に触れて その意味をかみしめる映画なのではないかなと思います。
あけましておめでとうございます。 酉年、敢えてオジロワシ。 乱気流でもくぐりぬけていく しなやかで強い翼を あなたにも、わたしにも。 年末は初めて大掃除もせず(窓は拭いた!)、 東京の仕事が終わってから ただひたすら個展に向けて絵を描いています。 決めた点数の下絵完成はまだ四割。 これから9日まで長い作業が続きます。 観たい映画も我慢、年末年始の楽しいお誘いも 極力お断りし、完成させなければいけない 絵日記レポートもお待たせして、 せっせと絵を描いています。 誰かにやれと言われたわけではなく、 やめたきゃやめてしまっても問題はない。 でも、やりたい、やらなければ2017年のスタートラインに立てない! くらいの勢いと共に、近年稀に見る集中力で描いております。 こんなに個展という個人的なイベントが、 自分を動かすとは思いませんでした。 商業的な目的よりも、自分の頭の中にずっとあった大好きなもの
展示すると決めた点数まであと一歩。 というわけで個展のお知らせをいたします。 たった三日間ですが、まあきちんと終日会場にいて 来てくださる方にご挨拶できるのはこれくらいの期間で いいかなと思っております。 映画のイラストをシネスイッチで飾って頂いている以外での 単独展示は初めてになるのでどっきどきです。 数は少ないのですが細かい絵を描いてしまいまして、 これから切り貼りするのでまだ一カ月近くは家で作業です。 切り貼りです。めんどくさ! なぜこういう七面倒臭いことをするのか 自分でもよくわかりませんが、やってみます。 多分その方がちょっと面白いので。 がんばろう、がんばろう。 FBでイベントページもございます。 はまぐり涼子展 「ハマグリノモト」 毎日毎日絵を描く日々を久しぶりに過ごしていますが、 絵を描いている間も頭の中はぐるぐると思考を巡らせていて 不思議な内省時間にもなっています。 ま
0円キッチンという映画が来週公開されるのですが、 監督来日クラウドファンディングをした友人の代理で 急遽シンポジウムに行ってきました。 食品ロス問題に明るく前向きに取り組んだ ドキュメンタリー映画です。 今回はオーストリア人ダーヴィド・グロス監督と 食品ロス問題専門家 井出留美さんのお話を中心に メモってみました。 食品ロスで思いだすのは、3.11の直後英国大使館で聞いた セカンド・ハーベスト・ジャパン理事マクジルトン・チャールズさんのお話。 今回登壇した井出留美さんは食品メーカー出身のフードロス問題専門家。 単発でじっくり講演を聴いてみてもきっと面白いだろうと思います。 お腹がすいたらどこでも食べ物が手に入る日本にいると なかなか実感がわかないですけれど、 毎日一人ひとりがおにぎり一個分のご飯をゴミ箱に捨てているのと 同じ量の食品廃棄があるってオカシイですよね。 年間632万トンの食品廃
シネスイッチ銀座 - 「ショコラ ~君がいて、僕がいる~」 いよいよ明日21日(土)より公開です!... | Facebook シネスイッチ銀座 1月第一弾の映画@シネスイッチ銀座は、フランスのサーカスで活躍した フティットとショコラの道化師コンビの物語です。 いつも大らかでにこにこ笑い、女好きで賭け事に目がないカナンガ改めショコラと ストイックに芸を極め、道化師のトップに返り咲きを狙うフティット。 対照的で衝突もするけれど、フティットはショコラを才能ある相棒として 認めた貴重な人物でした。 ショコラの、自分自身を認めてほしいという切なる思いに 私の胸も締め付けられる一方、 彼の宵越しの銭を持たぬ浮かれた金の使いっぷりにはため息。 そりゃあ、こんなに人気出たら頭に乗るよね、とは思いますけどね。 むしろ慎重なフティットに、なぜ浮かれない?!あんたえらすぎよ、と 突っ込みたくなってしまう。 シ
そういえば、友人たちに沢山教えてもらった喉の不調対策のまとめです。 まだまだ、梅エキスとか、ショウガ葛湯とか、あるんですけど、とりあえず第一弾。
同じ鎌倉市内に住んでいるのに、二、三ヵ月に一度しか合わない友達がいます。 いつも面白いことを教えてくれる、8歳も下なのに68歳かと思う 成熟した精神年齢の女子です。 彼女がきっかけでこれからの自分のことを考えた時、 「謙虚」というキーワードが出てきました。 謙虚とは、相手の意見などをすなおにきくこと。 もう一人の私の良き心のアドバイザーのような友人は 「自分の心の中心のいすを常に空けておくこと」といいます。 私には腑に落ちる表現でした。 しかしながら、40にもなって自信をしっかり持つことと、 謙虚さも同時に持つことのバランスの難しさに苦労しております。 基本自信なし子なので、絵を出す時はどきっどき。 再び書きますが、個展のことで今も頭がいっぱい。 「私は私、人は人」 母によると、私が小学生の時に言った言葉らしいのですが、 今の私には、その当時の私が師匠に思えます。 そう、一人ひとり違った個
たまたま試写会に行けることになりまして、 観てきましたタランティーノ新作映画。 ワタシ的には種田陽平さんの美術のお話が面白かったので、 なるたけ小屋の中を記憶にとどめようと頑張りました。 一日経ったらあやふや~。 ちょっと鍵になりそうな所にはメモメモ・・。 やっぱり最後はドンパチバイオレンスですよ、タランティーノさん。 笑いがでてくるほどにエンターテイメントに徹しております。 ティム・ロスがやっぱり胡散臭くてワタシの好みです。 音楽もこれまた映画を盛り上げる感じにドラマチックでした。 大きなスクリーンで観るのがいいみたいですよ! 映画『ヘイトフルエイト』 公式サイト│『ヘイトフル・エイト』クエンティン・タランティーノ長編第8作 本年度アカデミー賞3部門ノミネート
シネスイッチ銀座 シネスイッチ銀座 - 「人生は小説よりも奇なり」3月12日より公開です | Facebook 主人公は、中高年のゲイ二人。 若くもなく、かっこいいわけでもなく、 ぽってりしたお腹を抱えた悩ましきおじさん達です。 なのに、なんとも愛おしく思えてしまうのは、 秀逸な脚本と、感情の機微を見事に伝える俳優のおかげなのでしょうか。 同性愛者のぶち当たる問題に触れながらも、 性別を超越した愛することの喜びや悲しみが 観る者の心に静かに染み渡る素晴らしい映画です。 そして、中高年の二人と対照的な思春期の少年の存在には、 印象深いコントラストと美しい余韻が感じられます。 画家のベンと、音楽教師のジョージ。 二人が芸術をこよなく愛していることも、何気ない彼らの繊細な会話や、 流れる音楽、飾られている絵の数々から伝わってくるきめ細やかな作品作り。 悲喜こもごも人生賛歌の映画は色々ありますが、
鎌倉の路地フェスタの一環で行う上映会イベント、 暮らしと手しごとをたどる上映会。 今年は3回目となります。 今回は、日本の基層文化である「手しごと」や「山村の暮らし」を 地道に記録し続けてきた民族文化映像研究所が、フランスの研究所と 協力して制作した貴重な海外作品を上映します。 日本の山村の暮らしを記録し続けてきた民映研ならではの視点で、 ヨーロッパの謎の民族と言われるバスクの人々の暮らしを記録した映像です。 奥深く豊かな文化と自然に恵まれた彼らの暮らしには、不思議と 遠く離れた私たち日本の山村の暮らしと通じるものがあるように思います。 日本ではない地域の暮らしを見つめることによって、自分の国や文化に 根付く昔ながらの暮らしや伝統の素晴らしさが見えてくるような、 そんなひと時を過ごしていただければと思います。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 開催日:
平日の夜にBanksy Does New Yorkを観る。 プレ上映期間に観に行く自体、自分は手のひらの上で 転がされているなぁって感じですが、断片的に観てきた バンクシーの表現作品をまとめて観ることのできたいい機会でした。 バンクシーがニューヨーク滞在期間中、毎日市内のどこかに 自分の作品を発表するというそのイベントに振り回されまくる人々を また観るという、不思議な感じが面白かったです。 バンクシーを追いかけてその作品を見つけること自体に喜びを感じる人、 その作品に群がる人々を見てこれは儲かるぞと作品を盗んだり、 勝手に売ろうとする人、反感を持って作品に更にペイントする人、様々。 バンクシーのゲリラ的グラフィティ・アートは、現代の法律に当てはめると 器物破損に当たるとして犯罪者とみなす場合もあるし、 社会を痛烈に批判するようなアートを残して逃げ切るバンクシーを 英雄視する人もいる。 結構
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