キク科セネシオ属の植物は、世界中に1500~2000種も分布するとても大きなグループです。 多肉植物のセネシオは、主にアフリカ、インド、メキシコなどの乾燥地帯に約80種が生育しています。 生育のタイプは春秋型が多く、育てやすく、株分けやさし芽で簡単に増えます。 グリーンネックレスの花は、透明感のある白い小さな五弁花の集合体です。 万宝は蕾が開きかけています。黄色い花が咲きます。
キク科セネシオ属の植物は、世界中に1500~2000種も分布するとても大きなグループです。 多肉植物のセネシオは、主にアフリカ、インド、メキシコなどの乾燥地帯に約80種が生育しています。 生育のタイプは春秋型が多く、育てやすく、株分けやさし芽で簡単に増えます。 グリーンネックレスの花は、透明感のある白い小さな五弁花の集合体です。 万宝は蕾が開きかけています。黄色い花が咲きます。
エスタホイゼニーは最初、スプレンデンスの変種として扱われていましたが、その後、別種として分離されました。 生息地域は限られていて、南アフリカ西ケープ州のアルベルティニア周辺だけで見つかっています。 スプレンデンスに似ていますが、葉が細長く尖っています。また、開花時期はスプレンデンスよりも早いです。 葉の表面はザラ肌で葉に平行に筋が走り、葉の先端は尖って針状になっています。 葉裏には透明なスポットがあり、きらきらしてきれいです。 エスタホイゼニー 花芽ができています。
寒さが厳しくなり、屋外で咲いている花は少なくなりましたが、公園の中にある温室では、熱帯性の植物が元気よく花を咲かせています。 なかには、変わった形をしたきれいな花があり、とても印象的でした。 ストレリチア レギナエ バショウ科ストレリチア属の多年草です。 南アフリカ原産で暖かい気候を好みます。 極楽鳥花とも呼ばれ、青とオレンジ色の花びらが、鳥の形のように見える美しい花です。 草丈は1~2m程になり、開花時期は5~10月頃です。 温室では周年、咲いています。 パボニア インテルメディア アオイ科パボニア属の常緑性小低木で、草丈は50~150㎝とあまり大きくなりません。 ブラジル原産の熱帯植物です。 紫色の花の周りに、赤いガクが広がり鮮やかです。 開花期は4~10月と長い間、咲き続けます。 温室ではこちらも周年、咲いています。
ピクタはエメリアエの変種で、南アフリカ西ケープ州のカルー地域が原産地で、小石のある岩場に生息しています。 葉には白い斑点があり、強い日差しにあたると黄褐色に色づきます。 ピクタは子株は増えにくく、専ら種で増えます。 ピクタ実生 ピクタ実生 萩原ピクタ ピクタ×コンプト
9月中旬に種を蒔いたコールラビの芽が出てきました。 今回、蒔いたのはコラビレッドとグランドデュークの2種類です。 コールラビはキャベツやブロッコリーなどと同じ仲間で、丸くコロンとした形が可愛らしい野菜です。 肥大化した茎の部分を食べ、生でも加熱しても美味しいです。 コラビレッド コラビレッドの芽 少し紫がかっています。 グランドデューク 同じ時期に大根や二十日大根、レタスの種も蒔きました。 大根は京むらさき、紅化粧、ころっ娘の3種類の種が入ったものです。 京むらさき 紅化粧 ころっ娘 二十日大根やレタスもミックス種で、いろいろな品種のものを楽しめそうです。 二十日大根の左側には、ブロッコリーが植わっています。 ブロッコリーは8月下旬に種を蒔いたもので、大きく成長しています。 レタス 8月下旬には、ブロッコリーの他に紫キャベツやチンゲン菜、オータムポエムの種を蒔きましたが、虫の活動が活発で、
今年はブルーベリーが豊作で大量にでき、7月末から熟したものを収穫してきましたが、9月に入り、熟し過ぎた実が落ちるようになりました。 土の栄養分にしてしまうのは、もったいないので全て収穫して、半分は生食で半分をジャムにしました。 ジャムは手軽な方法で作りました。 まず、ブルーベリーの汚れを洗い落とし、水を切って鍋に移し、少量の砂糖を加え混ぜて20分程なじませます。 それから弱火で30分程、焦がさないようにへらでかき混ぜながら煮込み、沸騰したらアクを取り除きます。 とろみが出てきたところで、煮沸消毒したビンに移して完成です。 出来上がりを味見したところ、甘みもほど良くさっぱりと仕上がりました。 ?
畑ではニラの花が咲き、蜜を求めていろいろな虫たちがやって来ます。 ニラは8~10月頃に、葉の間から30~40㎝ほどの花茎を延ばし、半球形の花序に白い小さな花をいっぱいつけます。 実が熟すと黒い種がこぼれ落ちて、周囲にどんどん拡がっていきます。 畑のニラもこぼれ種で増えたものです。 ニラの花の蜜を吸っているツマグロヒョウモン ミツバチ コアオハナムグリ 落花生の葉にはイトトンボが止まっていました。 他にも青シソの花にイチモンジセセリが、シナモンバジルの花にチャバネセセリが来て、蜜を吸っていました。 イチモンジセセリ チャバネセセリ 土の上には大きなイモ虫(スズメガの幼虫)が這っていました。 サナギになる場所を探しているのでしょうか。 時々、見かけますが気味が悪いです。 ?
今回の台風は、とても風が強く各地に被害をもたらしましたが、菜園も大きな被害を受けました。 野菜を支えている支柱がほとんど倒れたり、曲がったりしていました。 中には根元から折れている支柱もあったので、余程、風が強かったのでしょう。 ゴーヤは支柱ごと倒れていたので、撤去しました。 オクラやトマト、なす、ピーマンなどは支柱と一緒に倒れたり、傾いたりしていたので直しましたが、根が浮いた状態だったので、枯れてしまわないか気がかりです。 他にもバジルやシソなどのハーブが倒れていて、立て直しました。 秋植えのキュウリは苗を植えたばかりだったのですが、茎が根元から折れていました。 種を蒔いて芽が出たばかりのダイコンやカブは、あまり風の影響を受けなかったのか無事でした。 庭の鉢植えは、多肉植物の方は室内へ避難したので無事でしたが、ハーブの鉢は庭に置いたままだったので、倒れて転がっているものもありました。 今
レツーサは南アフリカ 西ケープ州が原産で、低い丘や平地の茂みの中や小石に埋もれて生息しています。 マグニフィカと生息範囲が重なり、現地では天然の雑種もみられるということです。 光沢のある厚い三角形の葉がロゼットを形成します。 また、葉の先端には、半透明の窓があります。 ミルキーウェイ ブラックレツーサ サブレツーサ 幅広レツーサ 寿 ?
サトイモの葉が大きく開き、順調に成長しています。 サトイモは水を欲しがります。 今年は雨があまり降らず、水不足のため、水やりが欠かせません。 水をあげていると、葉が無くなっている株がありました。 よく見てみると大きなイモ虫がついています。 セスジスズメという蛾の幼虫で、大きく育って10㎝以上もあります。 サトイモの若い丸まった葉に、隠れるようにして葉を食べています。 大きさといい、蛇の目のような模様といい、威圧感があります。 不気味なので園芸用のスコップに乗せて、側溝まで運び、捨てました。 ?
今年もたくさんのズッキーニを収穫できました。 もう、8月も半ばを過ぎて収穫も終わりに近づいています。 その中で、面白い模様のズッキーニがありました。 緑色の下地に黄色の模様が入っているのですが、ハートのような形に見えます。 ハート模様のズッキーニ ただ、今年作ったズッキーニは丸型と星型なので、この坊ちゃんカボチャのようなズッキーニが、どうしてできたのか不思議です。 丸型の緑色のものと星型のズッキーニが交雑したのでしょうか。 星形ズッキーニ 丸型ズッキーニ また、種を採ろうといくつかは収穫しないで、熟すまで畑に置いてあります。 大きさは30㎝ぐらいと、とても大きくなっています。 星型ズッキーニ 丸型ズッキーニ ?
畑に植えたハーブ類が次々と花を咲かせています。 バジルやミントなどの花の蜜を吸いに、いろいろな昆虫がやって来ます。 小型のチョウやハナアブが、盛んに花から花へと飛びまわっています。 キアゲハはせり科の植物が食草で、ニンジンやフェンネルに卵を産みに来ます。 アシナガバチは芋虫を探しているのか、周囲を飛んでいます。 ベニシジミ ヤマトシジミ イチモンジセセリ セセリチョウ、ハナアブ、アリ ホウジャク キアゲハ アシナガバチ ?
花オクラと赤オクラの花が咲き始めました。 花オクラの花は実オクラに比べ、倍以上の大きさがあります。 花がおいしくなるように品種改良されたオクラです。 サラダやおひたし、肉詰め、天ぷらなどの料理に使えるということで、いろいろと試してみようと思います。 赤オクラの花は五角オクラや白オクラに比べると、少し赤味が強いようです。 赤オクラの実は加熱すると緑色になってしまいます。 花オクラの花 赤オクラの花 赤オクラの実 白オクラの花 ?
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