2017年は仮想通貨元年と呼ばれ、仮想通貨の取引が盛んに行われました。4月にはビットコインが決済手段として認められ、大手家電量販店などでも使用可能に。仮想通貨が売買できるbitFlyerやCoincheckは積極的に広告を展開。その結果、投資家だけではなく一般消費者への認知も広がりました。 2017年初頭から比較して年末には約20倍もの価格になるなど、投資商品として多くの投資家を魅了しています。しかし、仮想通貨取引に参加した方が増えた一方で、「確定申告はどうしたらいいのだろう」と疑問の声もあがっています。 そこで今回の記事では、仮想通貨の確定申告について知っておきたい基礎知識をまとめました。