中国で開かれていた5年に1度の共産党大会は、22日に閉会し、今後5年間、党を率いる中央委員に習近平国家主席が選出され、党トップとして異例の3期目入りが確実となりました。一方で、序列2位の李克強首相は新しい中央委員に選ばれず、最高指導部に留任しない見通しになりました。 今月16日から始まった5年に1度の中国共産党大会は、最終日の22日、閉会式が行われ、国営の新華社通信は、閉会後、今後5年間、党を率いる205人の「中央委員」の名簿を伝えました。 この中には習近平国家主席が含まれていて、現在69歳の習主席が「68歳で引退する」という慣例を破って選出されたことで、党トップとして異例の3期目入りが確実になりました。 一方で、序列2位で現在67歳の李克強首相は新しい中央委員に選ばれず、最高指導部に留任しない見通しになりました。李氏の後任の首相は、来年の全人代=全国人民代表大会で決まるため、それまでは首
統一協会(世界平和統一家庭連合)の韓鶴子総裁ら最高幹部と、自民党の国会議員経験者7氏が2019年に撮影した集合写真を、本紙は21日、入手しました。写真には、18年以降の韓総裁との面会を国会答弁(17日)で否定していた山際大志郎経済再生担当相も入っています。当時、全国霊感商法対策弁護士連絡会は国会議員に統一協会と連携するような活動を控えるよう要請していました。この要請を無視して統一協会の“広告塔”となった責任が問われます。 写真に写っている国会議員経験者は、自民党の山際氏、神田憲次衆院議員、工藤彰三衆院議員、東郷哲也元衆院議員(故人)、江島潔参院議員、北村経夫参院議員、島村大参院議員の7氏。統一協会側は韓総裁、日本本部の徳野英治会長(当時)、ダミー団体の天宙平和連合(UPF)ジャパンの梶栗正義議長(国際勝共連合会長)です。 写真が撮影されたのは19年10月5日。この日は名古屋市のホテルでUP
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