4月21日(日)に行われたF1第5戦中国GP決勝での角田裕毅(RB)との接触事故についてケビン・マグヌッセン(ハース)は、責任の所在を含めて多くを語ろうとはしなかった。 最初のセーフティーカー(SC)リスタートの際にマグヌッセンは、ターン6で角田裕毅の右リアと接触。スピンを喫した角田裕毅は早々にレースを終えた。 一件についてスチュワードは、ブレーキングが遅れた事が原因で、衝突の主な責任はマグヌッセンにあるとして、10秒ペナルティのみならず2点のペナルティポイントを科す決定を下した。累積点は5点に達した。 16位でフィニッシュしたマグヌッセンは、角田裕毅とのインシデントに関する見解を求められると「ターン6の出口で接触があったんだ。今日は本当に僕らの日じゃなかった」と多くを語らなかった。 「今日は17番手からのスタートだった。昨日、酷い予選を過ごした事で今日はその影響を受ける事になった」 「時