論点書き出してみたけど多すぎて超絶カオス。 現状発生している実害 チェックサム比較の失敗(発端) 画質の劣化 exif等メタデータ削除による情報欠損 元ファイルよりサイズが増える 技術的詳細が非公開 「最適化」という単語の是非 オプトインとオプトアウト 送信者(コンテンツ提供者)の同意 自衛のために全HTTPS化することで、かえってトラフィック増える問題 HTTPS化による計算機コスト、ファイル改竄による不具合対応のリスクの負担 サービス内容の意図しない/再現が難しい劣化*1 受信者の財産権の侵害とも言える。 受信者(顧客)の同意 消費者保護観点からより深い内容周知の上での同意が必要では無いか オプトアウトが可能かどうか ISPとしてのサービスが土管であるべきか否か 例えば、可逆圧縮での再圧縮なら良かったのかどうか 携帯キャリアが提供しているのは「インターネット」サービスかどうか iモード
携帯キャリアが実施する「通信の最適化」について、適法性ロジックは昨日書いたとおり。 携帯キャリアの「通信の最適化」、違法行為にならないよう説明すべき 今回はSoftBankの例から考えていきます。 SoftBankの「通信の最適化」についての説明は、サポートセンターは拒否。さらに店頭でもほとんどの場合、「通信の最適化」実施を示唆する文言を含んだ約款の末尾にサインを求める、包括的なもの。 昨日の記事は「通信の最適化」が 「帯域制御の運用基準に関するガイドライン」の従うものとの指摘であり、同ガイドラインはこのような包括的な同意を認めず、「個別かつ明確な同意」を求めています。このため、「通信の最適化」はユーザーの同意を得ているとは言えません。帯域制御は憲法と電気通信事業法で保障された「通信の秘密」を侵害しており、ユーザーの同意を得ない場合は違法です。 ただし違法性阻却事由として、同ガイドラインに
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