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ブックマーク / president.jp (3)

  • 自己破産しても死ぬまで損害賠償が続く…違法で危険な「電ジャラス自転車」に潜むとんでもないリスク 国会関係者も堂々と永田町を爆走しているが…

    ペダルを漕がずに猛スピードで走行できるフル電動自転車=「電ジャラス自転車」には、どんな問題があるのか。ほぼすべての都内移動に自転車を使う自転車評論家の疋田智さんは「来はナンバープレートの取得が必要だが、無登録での違法走行が後を絶たない。もし人身事故が起きれば、加害者も被害者も悲惨な目に遭う」という――。 参院議員会館で見た「狂暴電ジャラス」 東京都千代田区永田町にある衆参の議員会館には、改築後ちゃんと駐輪場が設えられるようになり、自転車人である私としては「これはいいことだなぁ」と思ってきた。ところが、先日ここを訪れた際、せっかくの駐輪場に奇妙な自転車が駐まっていたのだ(写真)。

    自己破産しても死ぬまで損害賠償が続く…違法で危険な「電ジャラス自転車」に潜むとんでもないリスク 国会関係者も堂々と永田町を爆走しているが…
  • 超優良経営の東京医大が裏口を開いた事情 ゆがんだ「官僚信仰」が招いた罪

    東京医科大学(東京都新宿区)で、官僚子弟の「裏口入学」や女性受験者の一律減点といった問題が次々と明らかになっている。問題の背景になにがあったのか。そのひとつはゆがんだ「官僚信仰」だったようだ。医療ガバナンス研究所の上昌広理事長は「2010年に厚労省OBを理事長として受け入れ、その“うまみ”を知ったことから、『官僚に頼れば問題は解決できる』と考えるようになったのではないか」と指摘する――。(前編、全2回) 不正入試/調査結果を発表する委員長 東京医科大学の不正入試問題について、記者会見で調査結果を発表する内部調査委員会の中井憲治委員長(右)=7日、東京都新宿区(写真=時事通信フォト) なぜ東京医大は「官」に接近したのか 東京医大は、文部科学省の科学技術・学術政策局長だった佐野太容疑者に、「私立大学研究ブランディング事業」の支援対象選定で便宜を図るように依頼した見返りとして、息子を不正に入学さ

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  • 東京医大が「女子差別」を続けた根本原因 月給20万円で働く男を確保したい

    東京医科大学(東京都新宿区)で、官僚子弟の「裏口入学」や女性受験者の一律減点といった問題が次々と明らかになっている。問題の背景になにがあったのか。医療ガバナンス研究所の上昌広理事長は「東京医大の病院経営はきわめて順調だ。それは月給20万円で文句もいわずに働く男性医師の入学を優遇することで成り立っている。女性医師の冷遇は、東京医大だけでなく、大学病院全体の問題でもある」と指摘する――。(後編、全2回) 不正入試/謝罪する東京医科大の行岡常務理事ら 東京医科大の一般入試で不正に得点を操作した問題をめぐり、記者会見で謝罪する行岡哲男常務理事(左)ら=7日午後、東京都新宿区(写真=時事通信フォト) 問題は「女性医師の勤務態勢の劣悪さ」だけではない 東京医大では、文科官僚の子弟を「裏口入学」させたことに加え、一般入試で男性を優遇するため、女性受験者の一律減点を行っていたことが明らかになった。 この問

    東京医大が「女子差別」を続けた根本原因 月給20万円で働く男を確保したい
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