ひん馬ながら日本ダービーなど中央競馬の数々のG1を制した「ウオッカ」の調教師が、6日未明、滋賀県草津市で酒を飲んで車を運転したとして警察に逮捕されました。 T字路交差点で別の車と事故を起こし、駆けつけた警察官が調べたところ、呼気から基準値を上回るアルコールが検出されたということで、警察の調べに対し容疑を認めているということです。 相手の車の運転手にけがはありませんでした。 角居調教師は、平成19年にひん馬として64年ぶりに日本ダービーを制し、中央競馬会のG1レースで7勝をあげた「ウオッカ」の調教師として知られています。