米国の著作権法にあるフェアユースの規定を、日本の著作権法にも導入しようという議論が、文化庁傘下の審議会で進められている。 「フェアユースは早急に導入すべき」「いや、導入してはいけない」――慶応義塾大学SFC研究所プラットフォームデザインラボが9月17日に有識者を招いて行ったパネルディスカッションで議論が行われた。推進派と反対派の意見は割れたが、「フェアユースへの一般的な期待は過剰」という点では全員の意見が一致した。 パネリストは、推進派が弁護士の福井健策さんと、ジャーナリストの津田大介さん、反対派がマイクロソフト社内弁護士の経験もある水越尚子さんと、Motion Picture Association(映画協会)アジア太平洋地域プレジデントのマイケル・エリスさん。慶応大大学院政策・メディア研究科の金正勲さんがモデレーターを務めた。 フェアユースの誤解 政府の「知財戦略 2009」によると、
この下の下の轟そら氏騒動について、法的な側面が、あまりにも知られていないようなので解説。 あと、検索でとんでくる人が多いし。 轟氏は写真をトレースしたことが今回槍玉にあがっているのだが、これについて。 まぁ、今回の要は「著作権のないものをトレースするにはなんら問題はない」点。 これを知っているかどうかで、判断が大きく変わる。 りんごを模写しても紙に貼り付けてトレースしても写真にとっても、著作権侵害にはならないでしょ?それと一緒。 だからまず、トレースしたとされるものを、著作権のついているものとついていないものに分ける。 この場合、引っかかる著作権は2種類あって ・写真の著作権 ・写真に映っている対象物の著作権 を考える必要がある。 で、著作権の有無は「創造性が発揮されているか否か」という点に集約される。 構図とか見せ方とか対象とか、ちゃんと工夫してとった写真か、被写体がすでに著作物かのどち
わかんないですけど、史上最長投擲と呼んでいいでしょう! 皆様お待ちかね、大相撲秋場所が初日を迎えました。場所前には「ハッキヨイ!せきトリくん」なる珍キャラクターの発表もありましたが、初日に合わせて特段の動きもないあたりに、さすが大相撲という緩やかな時間の流れを感じます。何でもかんでも、効率よくしようとすると大変です。どこぞのサッカーチームは、まだ契約してもいない選手を当て込んだ特製ユニフォームなどを制作して、赤っ恥をかいたこともありました。ぴったりのタイミングですべてをやる必要はないのです。焦らない、急がない、頑張らない…僕も大相撲のようにゆったりと生きていきたいものです。 そんな初日、やはり注目を集めたのは朝青龍でした。 今場所は場所前恒例の不祥事もなく、話題に乏しかった朝青龍。怪我を抱えつつも、出稽古などに汗を流しているようですし、横綱として土俵上での復権を狙っているのでしょう。ここ数
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