さて、ロボットソーシングの流れが、始まってきそうです。 Hey, Robot: Which Cat Is Cuter? 例えば、「かわいい猫の写真」を識別するソフトウェア、アルゴリズムを作ろうとする時、クラウドソーシングのタスク方式でかわいい猫の写真を1件数円で拾い上げ、それに基づいてソフトウェアを改善していけます。 このように人間によるクラウドソーシングを利用し、ロボットの性能を格段に安くスピーディーにアップさせていくことができるようになりました。 私は、ロボットにおけるクラウドソーシングサービスの台頭が、2010年代後半から始まってくると予想しています。それは、タスク方式の単純作業はもちろん、ロゴデザイン、WEBサイトデザイン、チラシにおけるデザインなどをロボットが行うというものです。 歴史はテレワークからアウトソーシングへ、そして近年のクラウドソーシングから次世代のロボットソーシング