2016年、オリコン年間シングルチャートTOP10のうち、7曲をAKB48等の秋元康プロデュースアイドルが占めた。 この結果に「握手券」等の特典で複数買いさせる『AKB商法』を批判するのは簡単なことだ。 ところで、最近『推し武道』(推しが武道館いってくれたら死ぬ)という漫画を読んだ。 この『推し武道』は地方アイドルを題材にしたオタク肯定漫画なのだが、これが大変面白い。 ・アイドルオタク漫画『推し武道』が面白い - esu-kei_text そこでアイドル文化に興味を持ち、「AKB48商法」のルーツについて色々調べたのがこの記事である。 ちなみに、僕はAKB48の曲を3曲(会いたかった・ヘビロテ・恋チュン)しか知らなかったニワカなので、どうぞ古参オタの人は上から目線でご覧いただきたい。 【目次】 (1) 秋元康は「握手会」の存在すら知らなかった? (2) 複数買いが常態化したソフマップイベン
※実際に映画を見た感想は以下の記事をどうぞ。 ・【感想】映画『沈黙―サイレンス―』を見るべき5つの理由 - esu-kei_text 2017年1月21日から日本全国公開となる映画『沈黙 -サイレンス-』。 遠藤周作の原作小説を愛読していた僕は「スコセッシが映画化?」と半信半疑だったが、配役を見て「これは見たい!」と期待した。 なにしろキチジロー役が窪塚洋介である。 あの「I Can Fly」の窪塚がキチジロー。 これほどの適役はない。 思わず原作小説を再購入したばかりか、前売り券まで買いに行った。 今から公開が待ち遠しくてたまらないのだが、気になる点が一つ。 日本版独自のキャッチコピーである。 「なぜ弱きわれらが苦しむのか」 クソである。ビックリするほどのクソである。 今回は、このクソすぎるキャッチコピーを、原作小説のネタバレなしで批判してみよう。 【目次】 (1) キリスト教迫害史はキ
はじめに この記事は CrowdWorks Advent Calendar 2016 18日目の記事です。1 やすにしと申します。世間一般的に言う、ジャーマネ的なことをやらせていただいております。組織というのはナマモノでして、常に変化し、課題の種のようなものを見過ごすと、後々大変なことになることが多くあります。とはいえ、うまくいっても空気のように当たり前となりますし、うまくいかないと批判の的になるというなんとも世知辛い役割ですね。 我々も、5人ほどのエンジニアだった組織が、9ヶ月ほどで30人を超え、大きな変化を迎えました。人数が多くなるということは、課題が変容し複雑になるということ。当然ながらその複雑な課題に対して対処するわけですが、そこで多くの会社は「マネジメント」をしようとします。ただ、そのマネジメントもやり方を間違えると、活力や改善や変革をする芽を奪ってしまい、一気に硬直化し、数人だ
オープンソースプロジェクトに参加したいな、と思った時、まず最初に問題だと感じるのは英語だと思う。構成員が日本人だけで、日本人に向けてのみ出しているそソフトウェアでない限り、プロジェクトの共通語はふつう英語だ。植山さんの記事には英語で物事を進めることの利点が体験談とともに書かれている。他の記事にも、オープンソースプロジェクトで上手いことやっていくためのひとつとして英語の話が出てくる。一方、英語のせいで参加したくても二の足を踏んでしまう、というのもよく聞く話だ。結論から言ってしまうと、やっぱり読み書きだけでも習得しないと話に入っていくのは難しい。ソフトウェア開発者の多くは多様性に対して寛容なので、英語が不得意という理由で拒絶されることはないだろう。ただ、特別な配慮もしてくれない。 しかし英語の前に、プロジェクトとの距離のとりかたを学ぶべきだと思う。いままでわたしが見てきたり、自分自身がやって良
西川善司の3DGE:「Nintendo Switch」のプレゼンテーションと体験会で分かったこと,まとめ ライター:西川善司 プレゼンテーションでSwitchの発売日と価格を明らかにした,任天堂の君島達己代表取締役社長 2017年1月13日,任天堂は,新型ゲーム機「Nintendo Switch」(以下,Switch)を3月3日に2万9980円(税別,単純計算した税込価格は3万2378円)で発売すると発表。併せて,同時開催となる体験会に,対応タイトルなどを出展した。 筆者もこのイベントへ参加したので,実機に触れ,また会場にいた関係者に話を聞いて分かったことを,筆者なりにまとめてみたいと思う。 中身は秘密ながら,“外身”は明らかになったSwitch この状態で公称本体サイズは239(W)×102(D)×13.9〜28.4(H)mm,公称重量は約398g というわけで,まずは本体とドック部から
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く