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ブックマーク / kazu-yamamoto.hatenablog.jp (2)

  • 私とテストと自動化と - あどけない話

    何度か講演でこの話をしたのだが、気が向いたのでエッセンスを書き下しておこうと思う。 テスト駆動という言葉が流行る前にプログラマとなった私は、当初どのようにテストを書いてよいのか分からなかった。そんなとき、(当時はオーム社で現在はラムダノートの)鹿野さんから「ビューティフルコード」を献していただいた。分厚いなので、興味ある章から読んでいった。その一つがアルベルト・サボイア氏が書いた7章「ビューティフル・テスト」だ。 ビューティフルコード (THEORY/IN/PRACTICE) 作者:Brian Kernighan,Jon Bentley,まつもとゆきひろオライリージャパンAmazon この章では、例として二分探索が取り上げられる。二分探索のアイディアが出されたのは1946年だが、バグのない実装ができたのは12年後だという。実際に実装してみると分かるが、ソートされた配列の中に目的の要素が

    私とテストと自動化と - あどけない話
  • 静的型付き言語プログラマから見た動的型付き言語 - あどけない話

    およそ20年前にAlan Kay の講演をきいたことがある。印象に残ったのは、彼が引き合いに出した McLuhan の言葉だ。 I don't know who discovered water, but it wasn't a fish. (拙訳)誰が水を発見したかは知らないが、発見者が魚でなかったことは確かだ。 誰しも信念という水の中を泳ぐ魚のような存在だ。思い切って飛び跳ね空気に触れてみなれば、自分が信念という水の中にいることに気付かない。 ある手法の利点を語るには、その手法の欠点や、他の手法の利点や欠点とできるだけ客観的に比較しなければ説得力がない。ただ、これを実践するのは難しい。この記事では、客観的になれているか自問自答しながら、動的型付き言語と静的型付き言語について比較してみようと思う。 僕は静的な C 言語から、動的な Perl、Lisp、JavaScript を経て、現在で

    静的型付き言語プログラマから見た動的型付き言語 - あどけない話
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