香港の路地を歩くインドネシア人女性(2011年8月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/DALE de la REY 【7月26日 AFP】香港(Hong Kong)で家政婦として働くインドネシア人女性らが、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」のメンバーの働きかけにより過激化しているとする報告書が26日、インドネシアのシンクタンクによって発表された。 インドネシアは世界最多のイスラム教徒人口を抱える一方、同国の女性およそ15万人が香港で家政婦として働いている。 同国の首都ジャカルタ(Jakarta)を拠点とするシンクタンク「紛争政策分析研究所(Institute for Policy Analysis of Conflict)」によると、香港で過激な思想に感化された家政婦らが少数ながらも現れているという。 IPACの調査によると、家政婦およそ45人の「過激な末端」が、「慣れない環境下でコ
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