最近レンタル契約した仮想マシンのメールサーバを設定変更したのでメモ。 メールサーバは設定が複雑だし、スパムメールのリレーに使われないように注意しないといけないしで、何かとハードルが高いですが、まぁこれも勉強と思ってやりました。 仮想サーバはお名前.comのVPSプランを使っています。 環境 CentOS release 5.3 Postfix 2.6.2 CentOSのバージョンは、 cat /etc/redhat-release で確認できます。 Postfixのバージョンは postconf mail_version で確認できます。 設定変更の前提と背景 お名前.comのVPSプランは、Webから管理コンソールが画面にログインできて、ここからサブドメインの設定や、メールの各種設定もできて便利なのですが、それらの設定ができる対象は、あくまでレンタルサーバ契約時に併せて申込んだドメインに