スターティア株式会社は、CMSにWebアプリケーション開発のためのフレームワーク「Ruby on Rails」を連動させたASPサービス「Digit@link CMS×RoR」を、提供する。 「Digit@link CMS×RoR」は、オブジェクト指向的なスクリプト言語「Ruby」で構築したCMS「Digit@link CMS」に、「Ruby on Rails」を連動させたASPサービス。「Ruby on Rails」を連動させたことで、JavaやPHPでの開発に比べ、ブログやeショップなどのWebアプリケーションを利用したサイト構築の開発期間を短縮可能とする。また、導入直後に開発環境が用意されるため、開発にいたる準備段階の手間や時間を削減し、迅速にWebアプリケーションを利用したサイトの構築を開始することができる。なお価格は、初期費用が25万円、月額費用が2万9800円となっている。 出
Webサイトを「構築」するのが楽しいのは技術者、プロデューサをはじめとするIT業界に関わる人たちだ。そうでない人たちにすれば、構築自体はそれほど楽しいことではなく、結果として構築されたWebサイトを使って何が提供できるかが面白さにつながってくる。 主にアーティスト向け?なWebサイト構築システム おそらくターゲットとしてはアーティストになるであろう、そんな方々のためのWebサイト構築システムがXLsuiteだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはXLsuite、Ruby on Railsを使ったWebサイト構築スイートだ。 XLsuiteはCMSと似て非なるソフトウェアと言えそうだ。システムとしての自由度が高く、あまりそのCMS固有の臭いが感じられない。ニュースの配信やブログ、動画、写真などを使ってサイトを彩ることができ、さらにコメントやメーリングリスト、RSSフィードを使ってユー
Webサイトの開発において何らかのスペシャルコンテンツや、定期的に入れ替えるコンテンツの差し込み機能が欲しいと言われることはよくある。そのために管理機能を追加するのは工数的に見合わず、ブログなどで情報配信してお茶を濁すなんてことはよくあるだろう。 キーワードやスラグが利用できる簡易CMS だがそれではWebサイトの成功にはおぼつかないかもしれない。RailsアプリケーションにCMS機能を追加するならComatoseを使おう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはComatose、ごく小さなCMSプラグインだ。 Comatoseはプラグインとして提供されるソフトウェアで、専用のコンテンツ管理画面が提供される。そして作成したコンテンツは専用のパス以下で呼び出すことができる。もちろんカスタマイズ可能なので、既存のシステムにインラインで表示することもできるだろう。管理画面は認証ありにすること
本連載では今話題のフレームワークRuby on Rails(以下、Rails)上に構築されたCMS(Contents Management System)である「Rubricks」を取り上げます。第1回の今回はRubricksの概要について解説します。 Rubricksを紹介する前に、CMSについて導入の目的その意味について簡単に整理しておきます。 CMSと呼ばれるソフトウェアには、静的なサイトにおけるデザインの統一化や構成管理に特化しているもの、プログラムの必要なくBBSやニュースといったアイテムの配置ができるといった特徴があります。 さらに動的なサイト構築まで含めると、CMSという言葉の範囲は大変広いといえるでしょう。ただし、どのCMSでも「Webサイト構築/更新に関する共通的なルーチンワークの作業負荷を軽減する」ことを目的とする点は共通しています。
最近CMSのあり方が変わってきている。これまでとユーザ画面と管理画面の分離型から、デザインやコンテンツの変更はユーザ画面と同じ見た目で編集ができるようになっている。Concrete5や先日公開されたJimdoなどが該当する。 上がツールバー、下がユーザ画面 機能やユーザインタフェースはまだまだ足らない部分が多いが、同じ路線を進むCMSがBrowserCMSだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはBrowserCMS、ユーザ画面を使って編集を行うCMSだ。 BrowserCMSはシンプルさを考え、利用者が使いやすいシステムを提供することを目指している。そのため、機能は決して多くない。だがポートレットと呼ばれるプログラマブルなコンテンツ挿入や、バージョン管理機能など面白い機能も多い。 編集画面 コンテンツはテンプレートに挿入した後、編集することができる。実際の編集操作は管理画面に飛んで
Ruby on Rails のライバルは、他のフレームワークだけではありません。 CMS (Content Management System) と呼ばれている一群のシステムとも競合します。 今回、比較の対象として選択したのは、以下の 5 つです。 WordPress (PHP) Joomla! (PHP) Drupal (PHP) Xoops (Python) Movable Type (Perl + PHP) 比較基準としては、例によって Google Trends と indeed.com の Job Trends を利用しました。 CMS の世界はフレームワークの世界以上に、数多くの競合製品がひしめきあっています。 ここに挙げた 5 つ以外にも Nucleus CMS, Typo3, Mambo, Zope, Plone, PHP-Nuke 等があります。 なお、Joomla! は
Rails製CMS “mephisto” 2007年 3月 7(水曜日) ちょっとしたブログ的なモノを作る事になった。 もちろんSerendipityでなんら問題は無いんですが せっかくだから俺はこのRails製CMSを選ぶぜ。 Rails製Blogツールと言えばtypoが有名でございます。 CMSと言えばRadiantでしょうか。 typoとRadiantの中間くらいに位置するのがmephisto(なんかダウンしてますが)。 wollzelleのtypestorming、fluxiom blogやprototypejs.orgで使われています。 CuttingEdgeじゃないですか。なかなか香ばしい。 Railsのバージョンは1.2系を想定しているので、リポジトリから開発版をチェックアウト。 tzinfoを必要とするようなのでgemで入れる。 gem install tzi
eJOSHはRails製のオープンソース・ソフトウェア。CMSというのはWebシステムの基礎になる。管理画面とユーザ向けの画面、ユーザ認証、テーマ、プラグイン、権限管理など大抵のWebシステムで必要になる機能が網羅されている。 管理画面 その観点で考えるとCMSをベースにシステムを開発する案件が多いことが分かる。とは言えプラグインを開発するだけでは解決しない問題も多い。そこで使ってみたいのがeJOSHのようにカスタマイズも容易なCMSになるだろう。 eJOSHはサイト設定、ユーザ管理(管理者、従業員、ゲストの3段階)、レイアウトカスタマイズ、コンテンツ管理、ナビゲーション管理、プラグインといった機能が提供される。ユーザ向けと管理画面は分かれて作られている。 ユーザ向け画面 ページはページセクションと呼ぶブロックを作成し、一つのページの中にセクションとカテゴリを追加して構成する。カテゴリをタ
CMSには既に多数のプレーヤが存在する。そんな中、Ruby on Rails製のシステムを採用する利点は何だろうか。一つにはカスタマイズの容易性がある。Railsをベースにしていれば、Railsに慣れた技術者であればカスタマイズは容易に行えるだろう。管理画面他のCMSの場合はそのCMSのやり方に沿って進める必要がある(プラグインやテーマなど)。だがRailsであれば、Railsの作法に沿っていれば... http://www.moongift.jp/2009/04/adva-cms/ Rails 2.3系以上でのみ動作.インストール後、rakeコマンドを使ってプラグインやテーマをインストール。rake でテーマやプラグインを管理している あとで見る http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.moongift.jp/2009/04/adva-cms/
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