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ブックマーク / www.yamakei-online.com (2)

  • 国立科学博物館を陰で支えるすごい女性職員がいた…知られざる「レジェンド」の正体

    一クジラを解剖してきた研究者・田島木綿子さんの初の著書『海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること』は、海獣学者として世界中を飛び回って解剖調査を行い、国立科学博物館の研究員として標作製に励む七転八倒の日々と、クジラやイルカ、アザラシやジュゴンなど海の哺乳類たちの驚きの生態と工夫を凝らした生き方を紹介する一冊。発売たちまち重版で好評の書から、内容の一部を公開します。第23回はとある「レジェンド」スタッフについて。 博物館に非常勤スタッフとして通い始めてから、博物館の中ではさまざまな人が、当にさまざまな仕事をしていることを知った。普段、一般の方たちが博物館で見かけるスタッフは、展示室の入口にいる受付の人や展示会場で解説してくれる人たちではないだろうか。 しかし、その奥の部屋や研究施設には、多くの人がさまざまな仕事を担って働いている。展示物に勝るとも劣らない魅力

    国立科学博物館を陰で支えるすごい女性職員がいた…知られざる「レジェンド」の正体
    watapoco
    watapoco 2021/12/13
  • 2002年7月のトムラウシ山遭難事故の教訓/北海道を襲う台風と思い込みによる判断ミスの恐さ

    山で判断を迫られる際に、やってはならないことの1つが「思い込み」。自身に都合の良い天候判断が大きな事故を招いてしまった――、そんな一例の1つ、2002年のトムラウシ山遭難事故を例に、気象判断について考える。 ヤマケイオンライン読者の皆様、山岳防災気象予報士の大矢です。関東上陸直前に「非常に強い」勢力にまで発達した台風15号は、関東に接近・上陸する台風としては異例の勢力を維持したまま東京湾を北上し、9月9日(月)の5時頃に千葉市に上陸、暴風により多くの電柱が倒れて停電が続くなど甚大な被害を与えています。被害を遭われた方には謹んでお見舞い申し上げます。 今回のコラムでは、2002年7月の台風6号によるトムラウシ遭難事故について取り上げたいと思います。トムラウシ遭難事故と言えば2009年7月の大量遭難事故があまりにも有名ですが、その7年前にも名古屋と福岡の女性2名が低体温症で亡くなられるという痛

    2002年7月のトムラウシ山遭難事故の教訓/北海道を襲う台風と思い込みによる判断ミスの恐さ
    watapoco
    watapoco 2019/09/21
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