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ブックマーク / ameblo.jp/wataru420 (11)

  • 『宮本武蔵とエンジニア道』

    武蔵は経営者ではなく技術者タイプだったと思う。宮武蔵には野望があった。三千石以上の身分になる。あわよくば大名になる。 しかし、その野望を達成することはなかった。 だが、剣豪としては日を代表する一人である。その剣術を極める姿は現代で言えばまさに技術者ではないか? 技術を磨き、研究し、どうすれば良い成果が残せるかということを突き詰めた成果が、宮武蔵という伝説なのだろう。 エンジニアも伝説になれるのか? 武蔵は長い太刀を特技としたり逆に小太刀を特技としたりする兵法は『それは剣の長短に囚われるということであり、真実の道ではない』と書いている。大切なのは入念な下調べと緻密な戦略なのだと。消して流れに逆らわず、力でねじ伏せるわけでもなく。 それが道。 目の前の課題を入念に分析し、それに合わせた最適な技法を選択できる。 また睡眠をけずって実装するのではなく、納期に合わせた最適解をだせる。 エン

    『宮本武蔵とエンジニア道』
    watarun7
    watarun7 2013/06/26
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  • 『余白「鉄の骨」』

    池井戸潤さんの作品、「鉄の骨 」を読んだ。 面白い。下町ロケット・空飛ぶタイヤを超える面白さ。 公共事業の談合を舞台にした話。中堅ゼネコンで働くサラリーマンの苦悩が見事に描かれている。 一番印象に残ったのが、サラリーマンも建築物のパーツに過ぎないという話。 建築物は設計図を元に、パーツを組み立てていく事で完成する。 しかし設計図通り作ってもうまくいく事はまずない。 「設計図に無い余白をどう処理するか、それで出来が変わる」 エンジニアだから企画のアイデア出しはしたくない。 プランナーだからシステムのことはわからない。 そういう人材より、 エンジニアにしか出せないアイデアを出せる。 システムを理解して企画を出せるプランナー。 そういう人材がいることがプロジェクトを成功させる鍵となる。 組織において、余白はたくさんある。 職種間の余白。 経営サイドと現場の余白。 そういう余白をうまく処理できる人

    『余白「鉄の骨」』
    watarun7
    watarun7 2013/04/29
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  • 『最強のNo.2』

    組織の中で突き抜けるためのバイブル。 同じように仕事しているつもりでも、同期とどんどん差がついていく。 自分の仕事がなかなか評価されない。 そう思わないために、読んでおくと良い。 組織の中で生きていくには、自分が仕事をできるだけでなく、きちんとその仕事を周りに評価してもらう必要がある。 そのためにはいい意味での「したたかさ」が必要。 このは就職活動中の学生から、社会人2年目3年目ぐらいの人向けに書かれただが、ある程度の年数たってから読んでも、色々と気付かされる だと思う。 とりあえず、「視点の高さ」はずっと意識していたい。

    『最強のNo.2』
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    watarun7 2013/04/28
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  • 『Organizational Capabilityを考えなければいけないと思った話』

    ストーリーとしての競争戦略 を読んだ。 企業の競争戦略にはストーリーが大事だという事を書いた。 全体としてゴールに向かって動いていくイメージが動画のように見えてくる。 全体の動きと流れが生き生きと浮かび上がってくる。 そういう戦略が良い戦略だという事を書いたトヨタやセブンイレブン、ガリバーインターナショナル等を例に説明していてとてもわかりやすい。 そんな競争戦略の中には2つの要素があるとしている。 Strategic Positioning ポジショニング Organizational Capability 組織能力 SP(ポジショニング)とは「他社と違ったことをする」という事。 たとえばスマートフォンのブラウザに特化したサービスを出し続けるとか、そういうこと。 OC(組織能力)とは「他社と違ったものを持つ」という事。 スピーティーにサービスをリリースできるエンジニア組織や、ヒット

    『Organizational Capabilityを考えなければいけないと思った話』
    watarun7
    watarun7 2013/04/10
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  • 『MuninでJavaのlogファイルを監視するプラグインを作った』

    Javaのアプリを運用しているとき、Log4jLogbackなんかで出力しているlogファイルをリリース直後とか監視したりするわけですが、リリース後以外も外部APIに引きずられたりして突如エラーを吐き始める場合があります。 そんな状況を可視化したいなと思ってJavalogファイルを監視するMuninのプラグインを作ってみました。(別にJavaじゃなくても使えるけど) プラグインの内容やってることはlogファイル(configurationでパスを指定可能)の5分以内のログをgrepして、FAITAL、ERROR、WARNの数を数えているだけです。 これでログ内のERRORの数等がグラフで可視化されるというわけです。

    『MuninでJavaのlogファイルを監視するプラグインを作った』
    watarun7
    watarun7 2012/04/02
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  • 『BtoCウェブアプリをやる前に読むべきたった一冊の本「ウェブオペレーション」』

    ネット業界は成長が激しい。ヒットすると、ものすごいスピードでアクセスが伸びていく。 サービスが加速していくなか、システムの負荷はどんどん上がっていく。 そんなサービスの開発者や運用者になる前に「ウェブオペレーション 」は読んでおいたほうがいい。 そう、パニックになる前に。 このは素晴らしい。 継続的デプロイ サービスの開発者は、日々新しい機能を追加していくことになります。 ハイトラフィックなサイトで、機能がどんどん増えていくということは、日々リスクが増えていくということ。ちょっとしたミスで大量のユーザーに影響がでてしまいます。 そういった事を避けるための継続的デプロイに関する説明。 インフラ周りの知識 クラウドの利用方法からリレーショナルデータベースの運用方法、NoSQLの長所短所、CDNやプロキシサーバの話まで、幅広い知識をつけることができます。 監視 異常検出やログの管理、メトリクス

    『BtoCウェブアプリをやる前に読むべきたった一冊の本「ウェブオペレーション」』
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    watarun7 2012/03/19
  • 『#PlayBayに参加したぜ』

    PlayBayというPlayFlrameworkのイベントに参加したよ。 パソナビルは天井も広くて入り口に野菜が生えてたり、なかなかすごかった。 参加者も40人ぐらいいてPlayとScalaの勢いを感じた。 Play!の今@ikeike443さんの発表。 今は過渡期。1.X と 2.Xの狭間にいる。 JavaからScalaへ移行している段階。 1系はJavaで書かれたJavaのフレームワーク。Scalaはプラグインでサポート。 2.0はScalaで書かれたScalaJavaのフレームワーク。ScalaJavaもサポートする。 1.2.4は完成形 Javaでクイックに開発するのに向いてる。 必要なものはほぼある状態なのでプロダクションで使えるレベル。 2.0はまだRC。 Scala on Railsになるはず。プラグインはまだこれから。 プロダクションで使うのはおすすめできない。 ただ、

    『#PlayBayに参加したぜ』
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    watarun7 2012/03/07
  • 『AmebloにGistのソースコードを貼り付けたい!(リベンジ)』

    以前にこんな記事(AmebloにGistのソースコードを貼り付けたい!(かなり妥協) )を書いたところ、 それめんどくさいよねーとDisられた。orz そこで、貼付け用のHTMLを簡単に生成できるツールを作りました。 良かったら使って下さい。 Gist2Ameblo 以下使い方の説明です。 貼付けるGistのembedタグをコピーする。 ファイル名の右にあるembedリンクや、上部のshow embedリンクをクリックするとembedタグが表示されます。 このタグをコピーします。 gist全体のembedだと全ファイル文のHTMLが、ファイル個別で選択するとファイル単体用のHTMLが生成されます。 コピーしたタグをGist2AmebloのInputBoxに貼付け、フォームを送信します。 すると、必要なHTMLが下に表示されます。 CSSのフリープラグインへの追加。 <link rel="s

    『AmebloにGistのソースコードを貼り付けたい!(リベンジ)』
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    watarun7 2012/01/30
    一人男道、これでアメブロに男性ユーザーが増えるはず!!ツール作りました
  • 『ネット企業で1年働いて思ったこと3つ』

    2011年、ネット企業に転職して約1年がたった。 エンジニアとしてステップアップしたいという思いからの転職だったが、この一年振り返ると当に怒涛のような一年だったなと思う。 そんな中、BtoB企業からBtoCのネット企業に転職して感じたことを3つ、まとめてみた。 ①圧倒的なスピード感まず入って一番感じたのが圧倒的なスピード感だった。 すぐ打ち合わせ、すぐ仕様確定、すぐリリース、すぐ修正。 今までの、長い打ち合わせ、2度と読まない完璧な仕様書、慎重なリリース、 一度リリースしたらできるだけいじらないスタンスからは程遠い。 どんどん走り続けている感じ。 ネット業界の動きの速さについていくには、それでも遅いぐらいなのかもしれない。 ②運用は攻め ネット企業というと、最先端の技術で新しいものをどんどん作っていくというイメージが強いかもしれない。 しかし、案外入ってみると古くからあるレガシーなシステ

    『ネット企業で1年働いて思ったこと3つ』
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    watarun7 2011/12/31
  • 『自分専用のIMAPサーバがほしい!!』

    プロバイダーが提供するメールアドレスのメールを、複数の端末で見たい時、プロバイダー側がIMAPに対応していないと、端末毎にメールを管理するのが面倒ですよね。 そこで中継専用のIMAPサーバを構築して、メールを読む端末はそこにアクセスするという方法を取ることにしました。 構築したのはCentOS5.4のマシーン。 必要なミドルウェアはpostfixとFetchmailとdovecotです。 postfixがメールを送信するためのソフト。 Fetchmailが他のサーバからメールを受信するためのソフト。 dovecotがIMAPサーバです。 postfixの設定 まずはyumからインストール $yum install postfix インストールできたら、設定ファイルを編集します。 $vim /etc/postfix/main.cf 編集は下記の例を参考にしてください。

    『自分専用のIMAPサーバがほしい!!』
    watarun7
    watarun7 2011/08/12
    @79yuuki
  • 『AmebloにGistのソースコードを貼り付けたい!(かなり妥協)』

    新しい記事を書きました⇒AmebloにGistのソースコードを貼り付けたい!(リベンジ) GistのタグはAmeblo未対応アメブロにもソース貼ったりしたい。アメブロでも技術的な記事が書きたい。 まーかけない事は無いけど、改行とかスペースとか表現するの難しいし、シンタックスハイライトもされないし、どうにかならないかなと思いまして、 そうだ!Gistのコードが貼り付けられれば良いじゃん!と思ったわけです。 ※Gistとは、ちょっとしたソースコードをWeb上に保存できるサービス(Githubの一機能みたいな位置づけ) しかし、Gistのブログ貼り付け用コードはJSだから、当然はじかれます。 まー色々試しましたが、妥協に妥協を重ね、なんとかそれっぽい感じで実現しました。 今までよりはマシレベルですが、良かったら参考にしてください。 まずフリープラグインの修正 アメブロにはフリープラグインという、

    『AmebloにGistのソースコードを貼り付けたい!(かなり妥協)』
    watarun7
    watarun7 2011/05/17
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