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シンクライアントに関するwaterblueのブックマーク (6)

  • 日本HP,3万円を切ったシンクライアント端末を投入

    ヒューレット・パッカードは,ハードウエアを刷新して低価格にしたシンクライアント端末の新製品2機種「HP t5630」および「HP t5545」を,2008年10月2日に販売開始する。出荷は,HP t5530が10月上旬,HP t5545が11月上旬を予定する。価格は,新たに最安価機種となるHP t5545の場合で,税込み2万9400円。 HP t5630およびHP t5545は,画面情報端末型のシンクライアント端末。OSは,多機能型のHP t5630がWindows XP Embeded,低価格型のHP t5545がLinuxベースの独自OSである。いずれの機種も,OS格納用フラッシュ・メモリー容量とメインメモリー容量を除き,基ハードウエア・スペックは共通である(XP搭載機はフラッシュ/メインメモリーいずれも1Gバイト,Linux搭載機はいずれも512Kバイト)。 画面情報端末プロト

    日本HP,3万円を切ったシンクライアント端末を投入
  • シンクライアントはPCを代替できるか?

    高い生産性で業務をこなしてもらうために社員一人ひとりに十分なコンピューティングパワーを提供することと、セキュリティや運用管理体制の確立は来、トレードオフの関係にある。バランスをとるには、「ハードウエアやソフトウエアが連携するプラットフォーム」としてクライアント環境を整備しないといけない。しばしば話題になる「シンクライアント」はその一つのアプローチである。 今となっては少々新鮮味に欠けるニュースかもしれないが、2008年2月、防衛省が機密情報の流出防止を狙って、2010年度までに海上自衛隊のクライアントPCをシンクライアントに切り替えるという報道があった(NIKKEI NET:「記憶装置なしパソコン、海自が3万台全面導入・10年度までに」)。 海上自衛隊には約3万台のクライアントPCがあるが、これらを米国防総省がすでに採用しているサン・マイクロシステムズのシンクライアント(Sun Ray)

    シンクライアントはPCを代替できるか?
  • Windows Server 2003向けのユーザー操作ログ記録ソフト,アイベクスが販売

    アイベクスは,Windows Server 2003に対するユーザー操作をログとして記録するソフト「IVEX Meta Logger for Server」を,2008年3月26日に販売開始した。内部統制に役立つ。開発会社はアイベクスで,直販経路を除くと事実上1社となる主な販売会社はネットワールド。価格はオープンだが,アイベクスによる参考価格は,最小構成のサーバー5台で25万円前後。 IVEX Meta Logger for Serverは,米MicrosoftのサーバーOSであるWindows Server 2003環境において,いつ誰が何をしたのかというユーザー操作ログを記録するソフトである。同社の既存のログ記録ソフトの技術を,Windows Server 2003用としたもの。こうした既存のログ記録ソフトには,Citrix XenApp(旧Presentation Server)向け

    Windows Server 2003向けのユーザー操作ログ記録ソフト,アイベクスが販売
  • ミントウェーブ,手のひらサイズで約3万円のシン・クライアント端末

    ミントウェーブは12月10日,手のひらサイズのシン・クライアント「MiNT-ACC cute-30U」を発表した。ディスプレイ背面に懸架できる程度の小型端末ながら,価格が3万1290円と安価なのが特徴。同日に販売を開始。2008年2月下旬に出荷を始める。 MiNT-ACC cute-30Uは,同社がLinuxをベースに開発した独自OSをフラッシュ・メモリーに組み込んだシン・クライアント端末である(写真)。対応するプロトコルは,Windowsのターミナル・サービスやリモート・デスクトップに接続するRDP(プログラムはrdesktop 1.4),米シトリックス・システムズのPresentation Serverに接続するICA(同ICA 9),米グラフオンのGO-Globalに接続するRXP(GO-Global 3.1)。 インタフェースは10BASE-T/100BASE-TXが1ポート,キー

    ミントウェーブ,手のひらサイズで約3万円のシン・クライアント端末
  • 第2回 見えてきた“現実解”

    ネットワークの存在が前提となるシンクライアントは、1台ですべての処理を完結させるパソコンとは違う。導入を進めるにあたっては、シンクライアントの特徴を考えることが重要だ。 シンクライアントを実現する方法には「サーバーベースド・コンピューティング(SBC)」、「仮想パソコン」、「ブレードPC」、「ネットブート」の4種類があり、それぞれにメリットとデメリットがある(図3)。 業務に最適な方式を選ぶ SBC方式は、クライアント・アプリケーションをサーバー上で実行して、処理結果の画面情報のみをクライアントに転送するもの。端末は画面表示とデータの入力だけを担う。2CPUのIAサーバー1台で、同時に30~40台程度が利用できる。 「複数ユーザーが同じサーバーに接続してアプリケーションを実行するため、通常のパソコンに比べてソフトウエア・ライセンスの効率的な利用が可能となる」(シトリックス・システムズ・ジャ

    第2回 見えてきた“現実解”
  • シンクライアント時代が来た! 第1回 相次ぐシンクライアント大量導入:ITpro

    パソコンの普及から十数年,ようやく企業が業務に最適な端末を真剣に考え始めた。ここに来て,ソフトの配布・更新,セキュリティ対策,移設や置き換えなどを考慮し,あえてパソコンではなくシンクライアントを導入する企業が急速に増えている。 大和証券は、現在全社で利用している約1万3000台のクライアント・パソコンのうち1万台を撤廃。シンクライアント導入に踏み切る(図1)。まず 2006年10月に、システム企画部に約140台を導入。07年9月までに部にある1900台弱のパソコンのうち、1400台弱を順次、NECのシンクライアントに置き換えていく。 同社の鈴木孝一執行役員は、シンクライアント導入を決断した理由についてこう語る。 「これまでは、個人がデータを持ちさまざまな処理を実行することが、企業の生産性向上に寄与するという考えでパソコンの導入を進めてきた。だがそろそろ、センター集中型に戻る時期に来ている

    シンクライアント時代が来た! 第1回 相次ぐシンクライアント大量導入:ITpro
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