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ネットワークに関するwaterblueのブックマーク (185)

  • 高価なルーターはもういらない──ソフトウエアルーター「Vyatta」に期待

    JANOG25が1月に終わったかと思えば、もう梅雨の季節です。何かと時の移り変わりが早く感じるようになってきました。人に言わせるとそれは歳のせいだと。なんとなく、認めたくない気もしますが、エンジニアが集まる宴会などに出席するといつの間にか自分が年上の部類に入っているのに違和感を覚えつつも、そういう年になったのかと思うばかりです。 さて、感傷に浸っている場合ではありません。すぐに夏がきます。夏はイベントの季節です。インターネット関連のイベントも夏から秋にかけて目白押しで、私がかかわっているものだけで三つほど開催されます。 ネット管理者注目のイベント 三つのイベントの概要をご紹介しましょう。 1) JANOG26 7月の7日、8日の二日間で、今回はなんと都内での開催です。 JANOGが東京で開催されるのは珍しいと思う方も多いかと思います。ですが、実は二つ前のJANOG24も東京の日経ホールで開

    高価なルーターはもういらない──ソフトウエアルーター「Vyatta」に期待
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    waterblue 2010/06/29
    YATTA! YATTA!
  • NGNのひかり電話にデータ通信機能を追加、NTT東西が「データコネクト」開始

    NTT東西地域会社は5月31日、03など市外局番から始まる電話番号を使えるIP電話サービス「ひかり電話」を使ってデータ通信を実現する「データコネクト」を6月1日から提供開始すると発表した。利用可能なのはNGN(次世代ネットワーク)対応のフレッツ光 ネクスト回線に限られる。 データコネクトは、電話番号を指定して端末間のセッションを成立させるNGNの機能を活用した通信サービス。ひかり電話では、これまで音声と映像の通信が可能だったが、データを直接やりとりすることはできなかった。今回、データ通信機能をひかり電話の基機能として提供し、6月1日以降にひかり電話に新規加入したユーザーは申し込みなしで利用できる。すでにフレッツ 光ネクスト回線でひかり電話を利用中のユーザーは別途申し込みが必要となる。 データコネクトの通信料金は従量課金制。保証する通信速度別の料金体系となっており、64kビット/秒で1.0

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    waterblue 2010/05/31
    使い道がなぁ
  • アラビア文字のccTLDが利用可能に、非ラテン系言語として初めて

    インターネットのアドレスなどを管理する国際団体ICANNは、アラビア語の国別トップレベルドメイン(ccTLD)を導入したことを発表した。米国時間2010年5月5日より、エジプト、サウジアラビア、UAE(アラブ首長国連邦)のアラビア文字ドメイン名が利用可能になった。 ラテン系言語(アルファベット文字を使用する言語)以外のccTLDとしてはこれが初めての導入となる。 ICANNは2009年10月30日に韓国のソウル市で開催した年次総会で、国際化ドメイン名(IDN)を用いたccTLDの導入について承認した(関連記事:ICANN,国際化国別トップレベル・ドメイン名の導入を承認)。同年11月に開始した早期承認手続きでは、11言語に及ぶ21件のドメイン名申請を受け、そのうち13件が手続きの第2段階を通過しているという。今回、第3段階の評価で条件を満たした上記3国のIDN ccTLDを登録した。 ICA

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    waterblue 2010/05/10
    読めない
  • IANAが未使用のIPv4アドレス2ブロックを割り振り、残り18ブロックに

    2010年5月7日、IANA(Internet Assigned Numbers Authority)が未使用のIPv4アドレスブロック二つをRIPE NCCに割り振ったことが明らかになった。IANAは、IPアドレスの割り振りや管理をしているICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)の一機能。RIPE NCCはヨーロッパ、中東、中央アジア地域において、IPアドレスの割り振りを管理する地域インターネットレジストリーである。 IANAが公開している「IANA IPv4 Address Space Registry」にある割り振り状況を参照すると、今回割り振られたアドレスブロックは、「31.0.0.0/8」と「176.0.0.0/8」の二つ。これで未割り振りのIPv4アドレスは残り18ブロック、総アドレス数に占める未割り振

    IANAが未使用のIPv4アドレス2ブロックを割り振り、残り18ブロックに
  • [総論]シーンごとに対策を考える

    IPv4アドレス枯渇やNGN(次世代ネットワーク)でのIPv6インターネット接続方式といったテーマが浮上し,にわかにIPv6の注目度が上がっている。これらの影響をまず受けるのは,インターネット接続サービスを利用するコンシューマや,サービスを提供するISP(インターネット接続事業者)である。 これに対して多くの企業ユーザーは,当面はIPv4アドレス枯渇の影響をあまり受けず,IPv6に対応するための具体的なアクションを起こすのはしばらく先でよいと見ている。 この考えはあながち間違いではない。ネットワークを利用する様々なセクターの中で,IPv4アドレス枯渇の影響が最も少ないと考えられているのが企業ネットワークだからである。企業ネットワークには,パソコンをはじめとした膨大な数のIP端末がつながっている。ただ,それらに割り当てられているIPアドレスのほとんどは,アドレス枯渇の影響を受けないプライベー

    [総論]シーンごとに対策を考える
  • DTI、通信環境高速化に向けAkamaiやGoogleのネットワークと接続 

  • 変わるインターネットのパワーバランス

    普段、Webサイトを閲覧しているぶんにはほとんど意識しないが、実はインターネットはAS(Autonomous System)と呼ばれる大規模なネットワーク同士が相互接続することで成り立っている。厳密には違うのだが、ここではひとまず「一般にASはインターネット・サービス・プロバイダーであることが多い」と思っていただきたい。 相互接続の条件はASの力関係によって変わってくる。この『力』の定義が変化しつつある。有力なコンテンツを持つASの力が大きくなっているというのだ。 接続形態は「トランジット」と「ピアリング」 ASの力関係の話に入る前に、ASについてもう少し詳しく見ていこう。 各ASはインターネット上で一意のAS番号を持ち、互いに「どのASの先にどのASがつながっている」という情報(経路情報)を交換する。結果的にすべてのASすなわちインターネットへのアクセスが可能になる仕組みだ。 AS同士の

    変わるインターネットのパワーバランス
  • 2009年Q4のネット接続状況、接続速度上位100都市の約半数が日本

    Akamai Technologiesは現地時間2010年4月20日、世界のインターネット接続状況に関する2009年第4四半期の分析結果を発表した。平均接続速度ランキングの上位100都市のうち、48都市を日が占め、アジア全体では62都市が占める。米国は21都市がランクインした。 国/地域別の平均接続速度を見ると、トップ3は韓国(11.7Mbps)、香港(8.6Mbps)、日(7.6Mbps)。米国は22位(3.8Mbps)だった。平均接続速度が1Mbpsを下回る国/地域は96カ所、100Kbps未満の国/地域が3カ所あった。世界全体の平均接続速度は1.7Mbpsである。 Akamaiに接続されたIPアドレス数は、約4億6502万となり前年同期から16%増加した。米国(ユニークIPは約1億2495万)が最も多く、次いで中国(同約5211万)が続く。以下は、日(同約3226万)、ドイツ

    2009年Q4のネット接続状況、接続速度上位100都市の約半数が日本
  • [4]フレッツ・VPNワイドを使いこなすためのポイントとは

    フレッツ・VPNワイドを使って拠点間通信を実現する際のネットワーク構築のポイントを見ていこう(図1)。 フレッツ・VPNワイドのアドレス配布方式には,「LAN型払い出し」と「端末型払い出し」の2種類がある。LAN型払い出しでは,各拠点に1個のサブネットのアドレスを配る。拠点にLANを構築して複数の端末を収容する場合はこの方法を選択する。端末型払い出しは,1台の端末に1個のIPアドレスを配る。拠点にルーターを置かず,1台の端末を直接ONUに接続する場合に利用する。 Web経由でIPアドレスの設定が可能 フレッツ・VPNワイドのメリットは,VPNの開設や廃止,設定内容やプランの変更などをWebで申し込めることである。NTT東西は,この機能のことを「カスタマ・コントロール」と呼んでいる。申し込みを受け付けるWebページは「サービス申込受付ページ」と呼び,直接インターネットからはアクセスできないフ

    [4]フレッツ・VPNワイドを使いこなすためのポイントとは
  • [3]フレッツVPNの信頼性を高めるには様々な工夫が必要

    フレッツ・VPNワイドを選択するときのもう一つの重要なポイントは,回線の冗長性をどう確保するかという点である。 NGNは従来のフレッツ網に比べて信頼性が格段に向上しているが,それでもアクセス回線の信頼性は専用線に比べて低い。また,工事のための計画停止が多い。このため,基幹系などの重要な通信に利用するためには,様々な工夫が必要となる。 自動切り替え機能を持つルーターを利用 コストをかけられるなら,信頼性が必要な基幹系にIP-VPNを利用し,情報系にはブロードバンド回線を利用する手がある。しかし,あまりコストをかけられない中小規模の企業は,重要な通信もブロードバンド回線で構築したい。この場合,ブロードバンド回線で障害を検知し自動的にISDN回線などのバックアップ回線に切り替える機能を持つルーターを利用する方法がある(図1)。

    [3]フレッツVPNの信頼性を高めるには様々な工夫が必要
  • [2]NTTグループのVPN品目と比べて圧倒的な低料金

    1拠点当たりの月額利用料については,第1回で簡単に触れたが,実際に拠点間を接続する企業ネットワークの構築にどのくらいのコストがかかるのか,5拠点を接続するという簡単なケースを例に試算してみよう。この例では,アクセス回線にフレッツ 光ネクストを利用することを考える。比較対象として取り上げるのは,NTTコミュニケーションズが提供するエントリー型IP-VPNサービス「Group-VPN」と,インターネットVPN「OCNビジネス パックVPN」である(表1)。 フレッツ・VPNワイドで5拠点を利用する場合,フレッツ 光ネクストの利用料を含め,総額で3万6750円となる。これに対し,同様の構成でのGroup-VPNとOCNビジネス パックVPNの月額料金は,それぞれ6万4050円と5万6857.5円となる。このように月額料金を比較すると,フレッツ・VPNワイドの方が圧倒的に安いことが分かる。 初期コ

    [2]NTTグループのVPN品目と比べて圧倒的な低料金
  • [1]フレッツとNGN,二つの網で分かれるVPNメニュー

    NGNをベースにフレッツ・アクセスグループの後継として作られたVPNサービスが「フレッツ・VPNワイド」,フレッツ・アクセスポートやフレッツ・オフィス/フレッツ・オフィス ワイドの後継となるのが「フレッツ・VPNゲート」である。 これらのうちの(2),(3),(5)は,一つのセンター拠点と各拠点がそれぞれ一対一で接続し,スター状の構成となるセンター・エンド型VPNサービスである。(2)と(3)の後継サービスが(5)となる。これらのサービスは,自宅から社内ネットワークへのアクセスとインターネット・アクセスを使い分けたり,自宅から職場へのリモート・アクセス環境を構築したりするのに利用できる。 一方,(1)のフレッツ・グループアクセスと(4)のフレッツ・VPNワイドは,拠点間でIP通信を実現するフルメッシュ型のVPNサービスである。(4)は(1)の後継という位置付けになる。一般的に拠点間接続によ

    [1]フレッツとNGN,二つの網で分かれるVPNメニュー
  • 見直しを迫られるDNSの運用

    Webシステム運用担当者のこれからのテーマの一つが、DNSDomain Name System)の運用になることは間違いないだろう。DNSサーバーが管理するドメインの情報を勝手に書き換える「DNSキャッシュ・ポイズニング」への対策が求められるようになるからだ。これは一筋縄ではいかない。 DNSは「nikkeibp.co.jp」などドメイン名から「202.214.174.229」といったIPアドレスを検索するシステムで、インターネットの根幹をなす。ルートドメインを頂点に、末端のDNSサーバーに至る階層構造を構成している。それぞれのDNSサーバーはキャッシュを保持することで、クライアントからのリクエストに対する素早いレスポンスを実現するのだが、そのキャッシュを書き換えてしまうのが、DNSキャッシュ・ポイズニングという攻撃である。 DNSのぜい弱性が注目されるきっかけとなったのは、2008年7

    見直しを迫られるDNSの運用
  • 仮想化されたネットワークの運用は難しい──JANOG25で感じたクラウドの“実際”

    2010年1月21日、22日とJANOG25が開催されました。今回の開催地は新潟です。冬の新潟ということで「雪」を楽しみにいざ出発。前日夜まで予定が入っていたので、夜9時ごろ東京発の新幹線で新潟に向かいました。到着したのは深夜でしたが、地元新潟の方々は温かく迎えてくれました。その日、夜更けまでお供させてもらったのはいうまでもありません。 初日の21日。しんしんと積もった雪を期待して外に出ると、とても温かく、雪なんてどこにもありません。雪ではなく雨が降っていました。しかし、JANOG25の会場では「巨大小林幸子」が歓迎してくれ、私の中でのJANOGの盛り上がりはこの時点で早くも最高潮を迎えました(写真1)。 JANOG25の三つのポイント 2日間にわたるプログラムを全体的に見てみると、いくつかの傾向が見えてきます。 1. IPv4枯渇/IPv6の話題が二つしかなかった IPv4アドレスの残量

    仮想化されたネットワークの運用は難しい──JANOG25で感じたクラウドの“実際”
  • 進むIPアドレス枯渇、動き出した大手事業者

    2010年初めにITproが発表した「ITpro読者が選んだ2010年のITキーワード」で注目度が高かったキーワードが「IPv6」である(関連記事)。IPv6の注目度が高いのは、IPv4アドレスの枯渇が現実のものになってきたからだ。 事実、2010年に入ってすぐに割り振り可能なIPアドレスの在庫が10%を切った(関連記事)。今後、IPv4アドレス枯渇やIPv6に関する話題がさらに活発になっていくのは間違いない。IPv4アドレス枯渇とIPv6に関する最新動向を確認してみたい。 未割り振りアドレスは8%、実質は残りわずか6% まず、IPv4アドレスの割り振り状況を確認しよう。 IPv4アドレスは、IANA(Internet Assigned Numbers Authority)と呼ばれるIPアドレス管理組織がブロック単位で割り振る。1ブロックは約1677万アドレスである。IPアドレス全体をこの

    進むIPアドレス枯渇、動き出した大手事業者
  • [前編]海外進出は成長するアジアを重視,LTEもNGNも同じ戦略で展開

    [前編]海外進出は成長するアジアを重視,LTEもNGNも同じ戦略で展開 NTT 代表取締役社長 三浦 惺 氏 サービス創造とグローバル展開に向けて大きく舵を切ったNTTグループ。世界の最先端にあるブロードバンド・ネットワークを背景に新しい成長戦略を描いている。クラウド・コンピューティングの拡大や携帯電話端末のオープン化など,世界的な変化の中,NTTはどこへ向かうのか。総務省で始まったICTタスクフォースの議論とのかかわりを含め,2010年のNTTの方針を三浦社長に聞いた。 グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース(ICTタスクフォース)の公開ヒアリングでは,サービスと組織の関係について発言したと聞くが。 ヒアリングでは,組織ではなくサービスの在り方を議論したいと主張した。 我々はユーザーから,料金請求などをワンストップでしてほしいと要求を受けている。コンテンツ・プロバイダから

    [前編]海外進出は成長するアジアを重視,LTEもNGNも同じ戦略で展開
  • 10%を切った未割り振りのIPv4アドレス、IPv6の実装にいま着手するべき

    2010年1月19日、IPアドレスなどの割り振りを管理する組織であるIANAにおける、未割り当てのIPv4アドレスの在庫が10%を切った。同日これを受けて、世界五つのRIR(地域インターネットレジストリー)で構成するNROが、同27日にはアジア太平洋地域のRIRであるAPNICがそれぞれプレスリリースを発表した(APNICのプレスリリース(PDF)へ)。 APNICのリリースでは、チーフサイエンティストのジェフ・ヒューストン氏と、事務局長でNRO理事会のメンバーでもあるポール・ウィルソン氏の談話を紹介。ビジネスリーダーに対して、「オンラインコンテンツにデュアルスタックでアクセスできること」「サプライヤーとパートナーと機器ベンダー、ホスティング事業者はIPv6をサポートすること」「スタッフが適切なIPv6のトレーニングを受けること」といった取り組みにすぐに着手することを求めた。このメッセージ

    10%を切った未割り振りのIPv4アドレス、IPv6の実装にいま着手するべき
  • ニフティ、1時間単位で使える従量制クラウド「ニフティクラウド」を提供

    ニフティは1月27日より、ニフティのサービス基盤を活用したクラウドサービス「ニフティクラウド」を提供することを発表した。 ニフティクラウドは、ユーザーの利用状況に応じてサーバやメモリの増設にオンラインで対応できるオンデマンド性、1時間単位で利用できる従量制の料金プラン、大規模システムを運営する仮想化技術を活用したシステム構成の3つの特長がある。 サーバの準備にかかる時間は約5分。ニフティクラウドのユーザーは24時間利用したいタイミングでサーバを起動できるという。オンラインでサーバやメモリを増設するための専用コントロールパネルが用意される。 サーバの料金は従量制で1時間12.6円から。別途月額払いの定額制もある。待機サーバとして利用したいという要望に応え、サーバが停止状態でも1時間5.25円から利用できるプランも用意した。 基ディスク容量は30Gバイト。追加ディスクは100Gバイト単位で有

    ニフティ、1時間単位で使える従量制クラウド「ニフティクラウド」を提供
  • 未割り振りのIPv4アドレスが残り10%を切って見えたこと

    最近、「まだ割り振られていないIPv4アドレスが残り10%を切った」というニュースに触れた方がいるかもしれない。これ実は、「IPv4アドレス枯渇」といわれる問題に関連した話題である。パソコンやルーターなどインターネットにつながる端末には、グローバルIPv4アドレスと呼ぶ一意のIPアドレスを割り当てる。この在庫の大元はIANA(Internet Assigned Numbers Authority)という組織にあるのだが、ここの在庫が10%未満になってしまったのだ(関連記事)。 IPv4アドレスの枯渇は、インターネット接続サービスを手掛けるプロバイダー(ISP)だけの問題ではない。インターネットでビジネスをするデータセンターやASP、あるいはネットビジネスを手掛ける企業も無関係ではない。「ビジネスを拡大してIPv4アドレスを追加でもらおうとしたが入手しづらい」「1個のIPv4アドレスを複数ユ

    未割り振りのIPv4アドレスが残り10%を切って見えたこと
  • 事業者間のIPv4アドレス譲渡解禁へ,在庫枯渇延期への効果は限定的

    で使用するIPアドレスなどのインターネット資源を管理している日ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)は,2010年中にもIPv4アドレスの事業者間の譲渡を認めるルール(移転ポリシー)を施行する予定である。早ければ2011年中にも世界的な割り当て在庫が枯渇すると予測されているIPv4アドレスの譲渡を認め,未利用のまま死蔵されている分配済みのアドレスの利用を促進するのが狙いの一つである。しかし,総務省の「IPv6によるインターネットの利用高度化に関する研究会」でJPNICが示した資料によると,譲渡によって利用がすすむ死蔵IPv4アドレスは,肯定的な推測でも世界で流通させた場合に0.9年分程度しかなく,IPv4アドレスの枯渇を延命する効果は限定的だという。 JPNICで導入予定の移転ポリシーは,その上位機関で日中国韓国などアジア太平洋地域のIPアドレスを管理する地域イン

    事業者間のIPv4アドレス譲渡解禁へ,在庫枯渇延期への効果は限定的
    waterblue
    waterblue 2010/01/12
    譲渡によって利用がすすむ死蔵IPv4アドレスは0.9年分程度