xcodebuildを使って32bitと64bitの静的ライブラリをビルドする簡単なスクリプトを作りました。 最終的な成果物としては、指定した出力先に、ビルドしてlipoでくっつけた32bitと64bitの静的ライブラリが配布される感じです。 #!/bin/sh #----------------------------編集項目----------------------------# #成果物の出力先 OUTPUT_PATH="/Users/xxx/Desktop" #プロジェクトのrootパス ROOT="/Users/xxx/Sample/" #Xcodeのプロジェクト PROJECT_PATH="${ROOT}/SampleSDK.xcodeproj" #Target名 TARGET_NAME="SampleSDK" #-------------------------------
こんにちは、Monaca チームで iOS 周りの開発をしています、中川 (nhiroki) です。 今回は Monaca の裏側をちょこっとお見せするということで、iOS 版リモートビルドで使用している xcodebuild コマンドを紹介します。 (本記事は Xcode を使った iOS アプリケーションの開発経験がある方向けの内容となっています。予めご了承ください) 一般的に iOS アプリケーションを作る時には Xcode と呼ばれる Mac OSX 開発環境を利用します。Xcode 上で Objective-C 言語を使ってプログラミングを行い、ビルドボタンを押すことでアプリケーションがビルドされます。 このように Xcode で開発からビルドまですべての操作が行えるため、逆に Xcode 上でないとアプリケーションのビルドや動作確認はできないと思われがちですが、実はコマンドライ
最近の Xcode ではアプリケーションが対応しているデバイスの向きをターゲットの Summary 画面から GUI を用いて設定できるようになりましたが、ここから設定する場合はボタンを押す順番に注意する必要があります。 というのも、この画面で設定した内容は、Info.plist の Supported interface orientations (UISupportedInterfaceOrientations) に反映されるのですが、この項目は Array の値で順番が起動時の状態に影響するからなのです。 上記の画面の状態になるように、ボタンを左から順に押していった場合、Info.plist の UISupportedInterfaceOrientations は下記のようになります。これは新規プロジェクトを作成した場合のデフォルト値です。 今度は同じ状態になるように、ボタンを「右か
テーブルのスタイルを指定することで、テーブルの見た目を変更できます。セルのスタイルを指定することで、テキストの表示方法を変更できます。また、セルのプロパティを操作することで、セルに矢印ボタンや画像を表示したり、選択状態の見た目を変更することができます。 テーブルのスタイル テーブルのスタイルは、UITableViewインスタンス生成時に指定します。スタイルはinitWithFrame:style:関数のstyle引数にUITableViewStyle列挙子の値で指定します。 サンプルコード m_objTableView = [ [ UITableView alloc ] initWithFrame:self.view.bounds style:UITableViewStylePlain ]; UITableViewStylePlainの場合(Plainスタイル)
こんにちは。たきしま(@zeroro713)だよ。 今さら感Maxですが、一応書いておきます。 今回はiOS6からのUITableViewの背景指定方法です。 iOS6でgroupTableViewBackgroundColorを設定する | ナナメウエBlog 上記記事に関連しての話題なのですが、iOS6からUITableView(grouped)の背景が変わらないという現象に悩まされた方もいるかと思います。 今までは、こんな感じのコードを書いていたかと思いますが、 UITableView *tableView = [[UITableView alloc] initWithFrame:self.view.bounds style:UITableViewStyleGrouped]; tableView.backgroundColor = [UIColor blueColor]; //
ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.
アプリ開発をしていると、何気なくUIAlertViewを使っているけれど、タイミングによっては表示がずれて、意図していないタイミングで表示されることがある。 結構苦しめられたが、やっと再現方法がわかったので備忘メモ。 現象としては、「UIAlertViewのshowをコールするメソッドの処理中にホームボタンで再起動すると、AlertViewは表示されず、別のAlertViewを表示し閉じた後につられて先ほど表示されなかったAlertViewが表示される」というもの。 具体的なサンプルは以下の通り。 サンプル 以下のような画面のアプリを用意。 上のボタン:すぐにAlertを表示 下のボタン:3秒間処理した後にAlertを表示 //Show Alert View (NOW)ボタンのアクション - (IBAction)tappedShowAlertViewNow:(id)sender { UIA
iOS SDK開発でOSSライブラリを使う際の基礎知識:生産性ガチアゲなオープンソースiOSライブラリ(1)(1/2 ページ) ゼロからiOS SDK開発を始める新規開発者でも超高速・高品質な開発を可能にするオープンソースのライブラリを目的別に紹介していく連載です。実際にライブラリを組み込みながら技術的な側面も合わせて詳細に説明していきます。初回は、OSSライブラリ活用の基本とUI系を中心にライブラリを16個紹介します。 OSSライブラリを活用した超高速・高品質な開発方法 オープンソース(以下、OSS)のライブラリを活用して開発を行うと、ライブラリ未使用の場合に比べて生産性、品質ともに圧倒的な違いが出ます。本連載では、ライブラリの種類、使い方、メリットなどを、実際に動くコードと一緒に解説していきます。 近年、iOS(iPhone、iPad)アプリ市場が急速に発展し、アプリ開発者は変化する状
iOSのframework作成をしようと、いろいろ参考にしたけど、すごく詰まったので一応書いておく Xcodeのバージョンは4.6 Project作成 [File]→[New]→[Project] を選択 [iOS]→[Framework & Library]→[Cocoa Touch Static Library] で [Product Name] "MyLibrary" と入力(名前を決める。***.framework の *** の部分) [Organization Name] と [Company Identifier] は適当に [Include Unit Tests] はどちらでも [Use Automatic Reference Counting] はチェック入れたままで で パスはまあ適当に好きな所に作成 Headerディレクトリ作成 Xcode の MyLibrary デ
プロジェクトに「libsqlite3.dylib」を追加し、 SQLiteを使ったアプリを作成しようと思っているのですが、 ビルドするとエラーになってしまいます。 エラー内容は以下になります。 Ld /Users/ユーザー名/Library/Developer/Xcode/DerivedData/アプリ名-ランダムな英字/Build/Products/Debug-iphonesimulator/アプリ名.app/アプリ名 normal i386 ld: warning: ignoring file /Users/ユーザー名/Documents/iPhone Apps/アプリ名/libsqlite3.dylib, missing required architecture i386 in file 「突然、iPhone Simulator用のビルドが通らなくなった時の対処例」を参考にしたので
せっかちな人用 ライブラリを使う側: スタティックライブラリのプロジェクトの .xcodeproj を、プロジェクトに追加する。 ターゲットの Target Dependencies および Link Binary With Libraries に対象のライブラリを追加する。 プロジェクトレベルの Build Settings の Header Search Paths に下記を追加 $(BUILD_DIR)/$(CONFIGURATION)$(EFFECTIVE_PLATFORM_NAME)/usr/local/include $(INSTALL_ROOT)/usr/local/include ライブラリ側: 公開したいヘッダーファイルの属性を変更する。File Inspector の Target Membership のチェックボックスをチェックかつPublic に変更する。 一般的
Xcode 4.5 で、プロジェクトをビルドした時に、「Could not launch “アプリ名.app”」と言われて、実機に転送できませんでした。ですが、シミュレータでは正常に動くという謎のエラー。 エラーの文章は、以下の通りです。 Could not launch "アプリ名.app" No such file or directory (/Users/ユーザー名/Library/Developer/Xcode/DerivedData/アプリ名-dqmislmaqlyjnyfcqkakyneegmiu/Build/Products/Debug-iphoneos/アプリ名.app/アプリ名) 対処法は、以下の通りです。 デバイスをケーブルから抜く デバイスからアプリを削除する Xcode を終了する(⌘ + q) DerivedData を削除する (/Users/ユーザー名/Li
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く