2017年4月30日のブックマーク (3件)

  • 書斎の窓 2016年3月号 民法のための弁明 ―― 民法学者の仕事(『民法学を語る』) 加毛明

    「現代日において民法学者は何をしているのか、そして、何をすべきなのか――」(8頁〔大村〕) 現在のわが国では「判例と学説が相互参照を繰り返しながら、よい法が求められて民法の解釈が更新されていく、という従前の暗黙の前提が揺ら」いでいる(6頁〔大村〕)。法実務の自律性を背景として「具体的な解釈論や立法論の局面では、今後、民法学者が独自の存在理由を示すことは容易ではない」(19頁〔小粥〕)。外国法の調査についても「日の大手法律事務所に依頼すれば、彼らは、世界中のネットワークを活用して、数日内に結果を出してくるのだから、研究者固有の仕事としての価値は乏しい、という意見」もある(53頁〔小粥〕)。今日の日社会において、民法学にいかなる存在意義があるのか、民法学者はどこに居場所を求めればよいのか。書は、2人の著者が、自らの研究者としての歩みを素材として、1980年代以降の民法学の展開を跡付け、

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    watermaze 2017/04/30
    極めて実務的な法律である民法において実務家でも法曹でもない学者の立場とはなんぞや。
  • News Up 僕らはこうして“不正”を見つけた 180日の調査報道 | NHKニュース

    全国の地方議会で議員の政務活動費をめぐる不正が相次いでいます。「これだけ噴出していると、もしかしたら自分たちが住んでいる県でも不正が起きているかもしれない」。でも、何を、どうやって調べたら検証できるのだろうか。手探りで始めた取材は、最後には県議会のベテラン議員が不正な工作によって140万円を受け取っていたことを明らかにし、報道の翌日に辞職という事態に至りました。記者が、当局の捜査などによらないで、独自に調べ、報道することを「調査報道」といいます。いまや、世界のジャーナリストがそれに取り組んでいる中、松江放送局の記者たちがどのように挑んだのか、今回、可能な範囲で紹介することにしました。(松江放送局・安井俊樹) それが異動で3年前から松江局に。今は島根県政を担当しています。畑違いの仕事にもすっかり慣れましたが、そんな中で、どうしてもやらなければならないと思うようになった問題がありました。 兵庫

    News Up 僕らはこうして“不正”を見つけた 180日の調査報道 | NHKニュース
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    watermaze 2017/04/30
  • この夏、パリにいながらにして、ラスコー壁画を鑑賞しよう! (2015年6月16日) - エキサイトニュース

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    watermaze 2017/04/30