本日はオックスフォードのPractical Ethicsブログから哲学者のジョシュア・シェパード(Joshua Shepherd)の記事を訳して紹介。注釈と参考文献は省いている(後日に付け足すかも)。記事内で取り上げられているジェフ・マクマーン(Jeff McMahan)の『Ethics of Killing(殺すことの倫理学)』を一通り読んだのでついでにこの記事を訳してみることにしたのだが、特に後半は難しくて上手くいかなかったかもしれない。 blog.practicalethics.ox.ac.uk 「意識と、死の悪さ」 by ジョシュア・シェパード 1:多くの人は、殺害が不正であることの少なくとも一部は、死がもたらす危害 and / or 死に含まれる悪さに関係している、と考えている。その考えは正しい、と私も考えている。 2:多くの人は、死がもたらす危害 and / or 死に含まれる