ブックマーク / www.goal.com (27)

  • コラム:2ステージ制への回帰は正しい選択なのか? | Goal.com

    2ステージ制を採用している国のリーグに対して偏見があるわけではなく、Jリーグがこのシステムを用いていた数年間も十分に楽しむことはできていた。時々アルゼンチンやメキシコのリーグを見ることもあるし、見ていて何も問題があるわけではない。日サッカーが成功するために、必ずしも欧州のリーグを模倣しなければならないと考えているわけでもない。 さらに言えば、開幕からの最初の20年間を通して、Jリーグを生み出して育て上げてきた人々には当に心から感謝している。私にとっては世界中で最も大好きなリーグであり、人生の中で大きな部分を占めているものだ。だからこそ、自分なりの意見を広く共有したいと思う。 現時点で、2ステージ制は日サッカーにとって正しい選択肢ではないのではないかと考える理由はいくつかある。 最初の理由はごくシンプルに、それが「フェア」な制度ではないからだ。 サッカーは少ない点数で争われるゲーム

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    watermaze 2013/09/17
  • カターニア、森本のJ2千葉への移籍を発表 | Goal.com

    カターニアは13日、FW森貴幸(25)がJリーグ2部(J2)のジェフ千葉へ完全移籍することが決定したとクラブ公式サイトで発表した。 森は2004年に東京ヴェルディでデビューし、06年にカターニアへ移籍。ユースチームでのプレーを経てトップチームに昇格し、セリエAで約6年間にわたってプレーしてきた。 カターニアではリーグ通算86試合に出場して15ゴールを記録している。2011-12シーズンはノヴァーラでプレーし、12年にはカターニアに復帰。昨シーズンは出場機会に恵まれず、シーズン後半はUAEのアル・ナスルにレンタルされていた。 J1復帰を目指す千葉は、現在プレーオフ圏内の3位に位置している。

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    watermaze 2013/08/14
  • ベン・メイブリーの英国談義:ついに、その時が来た | Goal.com

    今週のコラムがいつもより数日遅く掲載されることになったのはたまたまではない。何か大きなことが迫っているかもしれないという予感はあった。シーズン終了までの話題を独占するような、衝撃と畏怖を引き起こす話が出てくるのではないか。そう思いつつ、火曜日に東京で収録を終え、早めに床に就いた。スマートフォンのアラームで翌朝目を覚ました時、そこにどんなニュースが表示されているだろうかと心を躍らせながら。 だが残念ながら、『Foot! TUESDAY』での予想の大半が外れるのと同じように、今回も私は間違っていた。もしかすると、2試合を残してプレミアリーグのチームの半数が18位フィニッシュの危険を抱え、記憶にある限り最も激しい残留争いになるかもしれない―そんな予想は、ウィガン・アスレチックがホームでのスウォンジー・シティ戦に2-3で敗れたことでほぼ消えてしまった。 だが、皆さんご存知の通り、空白のコラムを埋め

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    watermaze 2013/05/10
  • ベン・メイブリーの英国談義:L・スアレス処分を巡る論争 | Goal.com

    セント・ジェームズ・パークで、降格危機のニューカッスル・ユナイテッドを6-0というスコアで粉砕。90分間だけは、リヴァプールは最近のアンフィールドにおける艱難辛苦の連続ドラマを忘れてしまうことができた。だがこの、圧倒的でありながらも驚くほど気の抜けたパフォーマンスにもかかわらず、話題は相変わらず一人の男に集中している。この大勝に貢献することもできず、10月頃まではリヴァプールのどの試合にも出場することができなくなったルイス・スアレスである。プレミアリーグの悪役であるスアレスは、6日前のチェルシー戦でブラニスラフ・イバノビッチにかみついたことで、この試合から10試合の出場停止期間を過ごすことになった。スアレスの行為とそれに対する処罰の厳しさは、イングランド国内でも世界中でも議論を引き起こし続けている。 私自身の意見を述べる前に、まずはいくつかのことを明確にしておこう。 ―FA監督委員会にはス

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    watermaze 2013/05/04
  • ベン・メイブリーの英国談義:プレミアリーグは弱体化した? | Goal.com

    チェルシーとマンチェスター・シティのグループステージ敗退に続いて、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルもベスト16で敗退。イングランドのチームがチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝に一つも残れないのは1995-96シーズン以来のこととなった。前年のプレミアリーグ王者ブラックバーンが、スパルタク・モスクワ、レギア・ワルシャワ、ローゼンボリと同じグループで最下位に終わった時だ。 ほんの5年前とは大違いである。ペップ・グアルディオラがまだバルセロナBで指揮を執っていたその年、欧州で最高の2チームは間違いなくユナイテッドとチェルシーだった。国内では勝ち点わずか2ポイント差で優勝を争い、欧州ではルジニキ・スタジアムでPK戦のサドンデスまでを戦った。ユナイテッドでは、破壊力のある点取り屋へと急速に変貌を遂げたクリスティアーノ・ロナウドが公式戦合計42ゴールを記録。カルロス・テベス、ウェイン・ルーニ

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    watermaze 2013/03/27
  • 八百長問題、シンガポールにおける現状と課題 | Goal.com

    ロンドン出身のニール・ハンフリーズ氏は15年前からシンガポールに在住している。その当初から、彼はこの小さな島国で最も有能でユーモラスで誠実なサッカージャーナリストの一人として活動してきた。いくつかの著書がベストセラーとなっているが、その中の一つに『マッチフィクサー』というものがある。シンガポールを舞台とし、八百長をテーマとしたこの小説について、彼は「シンガポールとマレーシアにおいて、経験に基づいてこの土地特有の問題に切り込んだ唯一の出版物」だと誇らしげに語る。 話の取っ掛かりとして、まずは八百長をテーマとした話を書こうとした理由をハンフリーズ氏に訊ねてみた。結果的に、彼はダムを決壊させたように雄弁に語ってくれた。 「数年来この地域で、八百長にまつわる様々な話を目にしてきました。その中でも特にショックだったのはマックス・ニコルソンの事件です。イギリス出身の彼は賄賂を受け取ることを拒否した結果

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    watermaze 2013/02/12
  • ガイジン’s アイ:体罰・いじめ問題について言っておくべきこと | Goal.com

    先週木曜日は日にとって良い報道ばかりの日ではなかった。 朝には女子柔道におけるスキャンダルの続報が報じられた。すでに数人の関係者の辞任へとつながっているこの事件は、3月に予定されるIOC評価委員会による視察を前に、東京のイメージを損ないかねない。2020年のオリンピック開催地選定にも影響するかもしれない。 夜には、一人の女性ポップ歌手の涙の謝罪ビデオへの反応がソーシャルメディアを炎上させた。頭を丸めての告白は、それを目にした外国人たちには、テロリストに拘束されて要求を読まされている映像と同じように映った。 それに挟まれ、アルベルト・ザッケローニはJFAハウスで会見を実施。来週行われるラトビア代表との親善試合に向けた23名の日本代表メンバーを発表したあと、質疑応答を行った。この日の最後の質問は大津祐樹に関するものでも香川真司に関するものでもなく、報道によれば監督に度重なる体罰を受けたあと昨

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    watermaze 2013/02/04