日本「アニメ・マンガ」の形成は、戦後の大衆文化である少年少女雑誌(マンガ雑誌を含む)が発生源であると言われています。しかし残念なことに消費材として扱われてきた雑誌の宿命から、発行部数に比して現存するものが非常に少なく、また存在しているものは紙の劣化等から保存そのものが危ぶまれる状況にあります。 弊社は平成6年より戦後日本の少年少女雑誌の総体を捕らえるべく、本データベースの製作に着手しました。データベースの製作方針は、一点一点雑誌の現物に当たり、表一より表四まで、できる限り詳細に雑誌書誌の採録を行うとともに、当時の編集者・出版関係者に聞取り調査をおこなうことで、当時の少年少女雑誌の出版状況の把握ができるように努めました。 弊社は日本のマンガ研究、マンガコンテンツの先進性・国際性を更に推進していくために、本データベースを広く世に公開し、随時更新を続けていきます。 本データベースをご利用
1ヶ月くらい前に担当から聞かされていたのですが ようやく情報が出回ったので、書きます。 やはり37年続いた天下の集英社の、 しかもジャンプの冠が付いている雑誌が 無くなってしまうというのは小さくない事件みたいで いろんな人が日記に書いてるのを 検索しては拝見しております。 僕が読んでたのは「死神くん」の頃かなあ。 なーんて伝統ある雑誌でありながら「ミズシネマ」という 映画エッセイマンガなのに 映画のことにほとんど触れずに進行するという 希有な連載を受け入れる懐の深さ、 すべて編集部の理解と尽力によるものです。 そんなくだらないマンガに目を通してくれた 読者にも頭が上がりません。 「ミズシネマ」は現雑誌では2番目となる長寿連載で 時事性が強いニッチな内容でありながら 単行本が2冊も出せたのはみなさんのおかげです。 並行して、劇団のことを実録型式で綴った 「うわの空注意報」を連載させてもらえた
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