耳鼻いんこう科頭頚部外科疾患を対象に偏りなく診療しています。特に、慢性副鼻腔炎に対する内視鏡下鼻副鼻腔手術(入院4~7日)や喉頭疾患に対する内視鏡下喉頭微細手術(入院3日)に対し、マイクロデブリッターやレーザーを用いて積極的に治療しております。また、慢性中耳炎に対する鼓膜形成術(日帰り、入院2~3日)や頭頚部悪性腫瘍の治療(根治性と同時にQOLの向上)にも力を入れています。 外来においては、画像や電子ビデオスコープなどを用いてわかりやすい説明を心がけています。 局所麻酔でのレーザー、高周波メス、超音波メスを用いたアレルギー性鼻炎や片側の内視鏡下鼻副鼻腔手術は主に日帰り手術で施行しております。 原則として、通院治療を行う方は、お近くの耳鼻咽喉科医院へ紹介いたします。 *水曜日は新患のみの受付となります。