約1年ぶりのシングル「DOWN TOWN/がんばれないよ」をリリースするJuice=Juiceのリーダー、金澤朋子さん。小学生の頃からのアイドル好きながら、自分がなろうとは思わなかったのが、ひょんなことから高2で急展開して一気にデビュー。それから8年を経てハロー!プロジェクト最年長となり、アイドル活動について深みのある話を聞かせてくれました。 カラオケで軽い気持ちでコンテストに送りました ――小学生の頃に℃-uteにハマって、アイドルに興味を持ったそうですね。 自分と同い年くらいの方たちが、こんなに歌えて踊れてすごいなと、幼いながら感銘を受けました。ただ、そのときは自分もアイドルになりたいとは、まったく考えてなくて。自分とはかけ離れた人間と思っていたので、ただ「かわいいな。素敵だな」という目線でした。 ――中学まで他に熱中したことはあったんですか? ハロプロが好きなこと以外、趣味もなかった