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ブックマーク / sougiya-info.com (3)

  • 中陰壇の飾り方

    中陰壇とは お葬式を終えて、火葬場で荼毘に付し、遺骨となった故人を偲んで初七日法要を執り行います。それら全行程が終わると、いよいよ故人は遺骨となって自宅に帰ってくるわけですが、四十九日の忌明けまでは、中陰壇(後飾りなどとも呼ぶ)でお祀りします。 中陰壇には遺骨、位牌、遺影を並べて、故人が成仏するとされている四十九日までのまさに「中陰」の期間は、特別に祭壇を設けて供養します。白木の机は白布で覆った祭壇を用い、仏具も白無地のものを使用します。 中陰壇の多くは葬儀社からの貸し出し、あるいは買い取りです。貸し出しの場合は四十九日を終えると返却しなければなりませんし、買い取りの場合は施主様がゴミとして処分します。 ほとんどの場合は葬儀プランの中に含まれています。素材や仕様も葬儀社によって異なります。白木でできたものもあればボール紙製のものまでさまざまです。中には中に電飾を施した祭壇や電気の灯明などを

    中陰壇の飾り方
  • 中陰の追善法要

    仏教には「三世」という考え方がいます。 前世、現世、来世という時間的な概念で、魂は前世を終えて、現世に転生し、現世を終えると来世に転生すると考えられています。来世の行き先を決めるのは現世の善徳をどれだけ積んだかによるのですが、この転生までの猶予期間が四十九日なわけです。いわゆる「輪廻転生」という考え方です。そしてこの四十九日間を中陰(あるいは中有)と呼びます。 輪廻転生では、転生する先として、地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、人間界、天上界のいずれかに生まれ変わるとされています(六道輪廻)。ちなみに、これら六道はどの世界も苦や迷いの世界である、その輪廻から解放されるため(解脱)に僧侶は仏道に励んでいます。 さて、来世の生まれ変わり先を決めるのは、かの有名な閻魔大王です。閻魔帳に書きつけられた生前の行いの良し悪しをもとに、故人が地獄に落ちるか天に昇るかが決められます。 しかし、遺族は故人が地獄

    中陰の追善法要
  • 葬儀情報局 葬式・通夜や家族葬のマナーや流れ・準備費用解説

    はじめてのお葬式で、しかもお葬式の喪主を務めるのは、人生でせいぜい1度くらいではないでしょうか。 自分が喪主となるのは、親の葬儀、配偶者の葬儀、子の葬儀ぐらいであり、親の葬儀も自身が長男でなければ務めないこともありますし、配偶者の葬儀も自分が先立つと喪主をすることなんてできません。不幸にも子を先に亡くすという経験がなければこれもあてはまらず、もしかしたら喪主なんて一生経験しないという可能性も充分にあるわけです。 日用品や消耗品など普段から買うものであれば、自分の経験から比較検討などできるのでしょうが、お葬式となるとなかなかそうはいきません。 インターネットや書籍でいろいろと勉強されるのはもちろん大事なことですが、それらだけでは肌身に感じて「いいお葬式、悪いお葬式」を実感するにも限界があります。 あなたのお葬式が素晴らしいものになるためのアドバイスをお教えいたします。 終活セミナーなどのイベ

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