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ブックマーク / yuuyuu1122.exblog.jp (2)

  • 椿壽菴だより

    岩場や礫地などの乾燥気味の場所を好む傾向があり、岩壁から垂れ下がるように咲く姿(次の写真)もよく見かける。

    椿壽菴だより
  • 八手(ヤツデ)の花 | 椿壽菴だより

    銀杏や紅葉が落葉して庭が寂しくなると、急に目立ってくるのが八手の花である。彩りの少ない季節の庭には、貴重な存在である。神楽鈴のような形をしたそれほど美しい花ではないが、北よりの強風を難無くやり過ごして、頑張っている姿は健気な気がする。 八手は、ウコギ科ヤツデ属の耐寒性常緑低木。名の由来は、葉が掌(てのひら)を広げたように8つに深く裂けているので付けられたという。しかし、実際には7~9(11とする説もある)に分かれていて、最も多いのは9裂のようである。8としたのは、末広がりの八として縁起をかついだという説と、数が多いという意味で八にしたという説がある。 また、八手は、葉が大きく幅が30センチ以上にもなり、かつ掌状であるので、天狗の団扇(うちわ)とも呼ばれ、悪霊を払う、悪運を払い落す木と信じられて、玄関脇に植えられた。これについても異説があり、これによると、大きな掌状の葉で人を招く縁起木である

    八手(ヤツデ)の花 | 椿壽菴だより
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