「ダビデとイスラエルの全家は歌を歌い、立琴、琴、タンバリン、カスタネット、シンバルを鳴らして、【主】の前で、力の限り喜び踊った」(サムエル第二6:5) SPYBOYさんのブログからの紹介(http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/mobile?date=20150810#1439206007)で興味を持ち、8月20日の東京新聞が大々的に紹介した事で、一挙に私も読もうと決心した『原発を止める人々』(小熊英二監督の映画。文芸春秋社から単行本でも出ています)ですが、あまりに刺激が強く、ほぼ全頁に付箋が貼られ、やっと読み終えました。詳しい書評はSPYBOYさんが記しているので、私はまた別の視点から思った事を述べてみたいと思います(とはいえ脱線ばかり)。左画像はhttp://www.magazine9.jp/interv/oguma/から借用。 圧巻は最初のほうにある50人「それぞれ