コンピュータ関連の出版社「オライリー」の技術書を楽器にした“本琴”動画がYouTubeで公開されています。この動画を撮影したのは、「オタマトーン」や「ノックマン」など、ユニークなアイテムを開発しているアートユニット「明和電機」です。 オライリーの本を叩いて楽器にしているのは、明和電機製の電気でノックする装置「ノッカー」です。動画には、床に並んだ10冊の技術書をノッカーがテンポよく打つ様子が収録されています。 このユニークな演奏動画に、はてなブックマークのコメント欄には、「こいつはファニーだ」「おもしろい!」「謎の技術だ」などの感想が寄せられています。 ノッカーは明和電機の“社長”土佐信道さんが1988年から製作している装置。販売はされておらず、明和電機のイベントや展示などで時折、披露されています。今回の“本琴”は、東京の日本科学未来館に展示される予定です。動画は以下で見ることができます。
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