日経メディカル運営の「日本最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!
![甲状腺機能低下症のレボチロキシン服用は就寝前でOK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/263a80c8f0d35ebe99455a3b12d3125207e9a70c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedical.nikkeibp.co.jp%2Fimages%2Fnm1311%2Flogo%2Fogp_image.jpg)
◎このコーナーでは、毎年発行されている書籍『ガイドライン外来診療』の2009年度版から、代表的な46疾患の診断、治療、処方例などを簡潔に解説した「要約」を転載しています。 ◎書籍の最新版『ガイドライン外来診療2010』では、診断・治療のポイントとともに代表処方例を200以上掲載するほか、専門医の管理・治療が必要な26疾患の解説も掲載しています。また図表200点以上を収載、臨床現場で使いやすい2色刷になっています。。 編集主幹:泉 孝英(京都大学名誉教授/京都・中央診療所)
現在日本で脳卒中の再発予防に使用されている抗血小板薬はアスピリン、チクロピジン、シロスタゾール、クロピドグレルの4剤です。ジピリダモールはまだ適応が承認されていませんが、アスピリンと徐放性ジピリダモールの合剤の臨床試験が進行中であり、その結果が待たれるところであります。抗血小板薬のなかで最も古く、高頻度に使用されてきたのはアスピリンです。さらなる有効性と安全性の改善をめざし、他の抗血小板薬が開発され、また複数薬による併用療法の検討が行われてきました。4剤のうちチクロピジンについては重篤な肝障害、顆粒球減少症、血栓性血小板減少性紫斑病の発生が報告されています。同じチエノピリジン系薬剤であるクロピドグレルは脳梗塞患者を対象にした国内第Ⅲ相試験において、有効性の主要評価項目はチクロピジンと同等であり(P=0.948、Log Rank検定)、安全性の主要評価項目はチクロピジンに比べ有意に低いこと(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く