がんばれ!猫山先生〈2〉 「がんばれ!猫山先生」は、日本医事新報という雑誌に掲載されている4コママンガである。日本医事新報は医師向けの雑誌であるので、「がんばれ!猫山先生」も、完全に医師向けの内容である。内輪受け、自虐ネタが多い。今回紹介する「現代ムンテラ事情」も、自虐ネタである。「ムンテラ」とは、患者さんやご家族に対する説明のことを指す業界用語である。もともとは、「口(くち)」という意味のムント(Mund)と、「治療」という意味のテラピー(therapie)を合わせた言葉であるが、以下に引用するように、ぜんぜん治療になっていないことが多い。 現代ムンテラ事情(がんばれ!猫山先生〈2〉より引用) むろんこれはマンガなので誇張されている。実際にはこんな医師はいないだろう。だけど、医師の多くは、このマンガを読んで、「アハハ、だよねー」と思うのだ。200分の1の死亡率と聞いて安心できない患者さん
参考リンク:Togetter - 「東浩紀とカンニング問題」 ここでの東浩紀さんと「カンニングをtwitterで無防備に告白した(しかも、教授の名前入りで!)学生」のやりとりを読みながら、僕は考えていたのです。 ああ、twitterって、ネットって怖いなあ、と。 僕が通っていた大学で、以前、集団カンニングが発覚して大騒動になったことがありました。 僕の後輩もその中のひとりに入っており、なんとか退学は免れたものの、「留年+その(カンニングをやった)年の取得単位ゼロ」という処分が下されました。 彼女はいわゆる「天然」な人で、ギラギラと「なんとかして単位をとってやる!」という感じではなく、「遊び呆けているうちに試験勉強が間に合わなくなり、まとまった人数の友達と『じゃあ、カンニングしちゃおうか!』という話になり、映画『ザ・カンニング』まがいの秘密兵器を試験会場に持ち込んだ」らしいのです。 「罪の意
Googleのユーザーエクスペリエンスチームに所属するSue Factor氏が、Googleの公式ブログにて「Googleらしいデザイン原則」について、10個の原則を提示しています。デザインというか、ネットサービスの設計自体に関する原則となっており、さまざまな場面で応用できそうなものとなっています。 詳細は以下から。 Official Google Blog: What makes a design "Googley"? Googleのデザイン原則は以下の通り。 1.人々に焦点を当てろ――彼らの生活、彼らの仕事、彼らの夢に 2.すべてはミリセカンド単位で数えろ 3.シンプルにすると強力になる 4.初心者ユーザーを引き込み、上級者ユーザーを魅了しろ 5.革新に挑め 6.世界に通用するデザインを 7.今日と明日のビジネスのために計画せよ 8.気を散らさず、目を楽しませるようにしなさい 9.人々
東京オリンピックの際に英語によるコミュニケーションがしづらい当時の状況であったために日本で使われ始めたのがこの「ピクトグラム」、「図記号」「絵文字」「絵単語」とか呼ばれるものです。文字や言葉のかわりに一目でわかるように抽象化されており、特に世界中の人間の集まるオリンピックでは毎回、独特なデザインでありながら「ああ、あれか」ということがなんとなくわかるようにデザインされており、「誰でも見てわかる」というデザインの参考にぴったりです。 詳細は以下から。 Evolution of Olympic Pictograms-1964 to 2012 | Creative Repository 1964年の東京オリンピック 1968年のメキシコオリンピック 1972年のミュンヘンオリンピックと1976年のモントリオールオリンピック 1980年のモスクワオリンピック モスクワオリンピックでのデザインの指針
■ 岡崎図書館事件(2の2) 図書館はどうしたのか 前編 岡崎市立中央図書館のホームページへの大量アクセスによる障害について, 岡崎市立中央図書館, 2010年9月1日 が話題になっている。 事件直後、つまり逮捕報道の翌々日の5月28日、最初に電話取材したのは岡崎市立中央図書館だった。このときは録音していたが、とくに意味のある情報が得られなかったので聴きかえすことはなかったのだが、今日改めてはじめてその内容を聴いてみたところ、図書館側の姿勢が当初から現在まで全く変わっていないことに驚愕した。この時点で既に言うべきことは言っていたが、図書館側は当初から話を受け入れる様子がまるでなかった*1。以下、正確性を期すためそのまま内容を示す。先方は、岡崎市教育委員会図書館交流プラザ中央図書館企画室の三浦氏(日経コンピュータ8月4日号の記事で図書館側として出ていた方)。 私: 情報セキュリティの研究をし
PNF研究所は、専門医によるカウンセリングと理学療法士によるPNF施術と鍼灸・マッサージ施術で、事故や脳梗塞などの病気によるリハビリや腰痛などの改善効果があります。
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