現代の遺伝子工学を使えば、人をゾンビのように攻撃的に変えるウイルスを開発することができるという (ナショナルジオグラフィックの記事より)。 マイアミ大学のウイルス学者 Samita Andreansky 氏によると「例えば、狂犬病は中枢神経系に影響を及ぼすウイルス性感染症で、極度の興奮、精神錯乱などの神経症状をもたらす」。これに空気感染で急速に広がるインフルエンザウイルスの特性を持ち合わせれば、“ゾンビによる世界の終末”一歩手前は間違いないという。これに対しバージニア工科大学のウイルス学者 Elankumaran Subbiah 氏は、狂犬病ウイルスとインフルエンザウイルスがかけ合わさることはありえないとしているが、Andreansky 氏は「極めて難しいが現在の遺伝子工学技術なら、狂犬病とインフルエンザのハイブリッド種は理論上可能」としている。 詳細は元記事に色々と書かれている。非常に興