私自身の経験も踏まえて、「残念なメンヘラ」というのは「悪である」と断言できる。 彼らは、自分の命を盾にして、さまざまな要求を通そうとする。 通らないとキレて、物を壊したり、奇声を上げたり、他者を害したり、自身を(死なない程度に)害して「あの人のせいで!」と騒ぎ散らす。 これが「悪」でなくてなんなのか。 たまにほんとに死んでしまう「残念なメンヘラ」もいるが、それは彼らの「失敗」である。 断言できるが、彼らは死ぬ気などないのだ。 たまたま切り口が深すぎて発見が遅かったり、首を吊ってみたら意識が飛んで、そのまま死んでしまったというだけの話だ。 「残念なメンヘラ」と呼ばれる人々は、厳密に言えば「精神病患者」ではない。そこははっきり区別してほしい。 一般的に精神病患者と呼ばれる人々は、定期的に通院し、毎日、きちんと薬を飲んでいる。 たいていの医者は、患者に合う薬を考え様々な種類を試し、その人に一番適