先日『SUMMER NUDE』についてチラっと書いたが、このドラマのなかでフジファブリックの代表曲のひとつである「若者のすべて」が使われている。 視聴率は順調に右肩下がりらしいが、こういうトレンディなものを時代が求めてないということが数字として表れたようだ。ぶっちゃけ、つまらなくてもなんとなくで見ている視聴者ばかりだと思っていたが、さすがにそこまでバカではないようだ。 それでもぼくはこのドラマを楽しく拝見している。第二話についてはこの前に延々書いたが、第三話もすごかった。三年間DVDを延滞し続けるというのもなかなかだが、今回のハイライトはなんといっても黙って消えてしまった長澤まさみを待ち続ける山Pである。ダイジェストでさーっと演出されていたが、少なくとも一年間はヒマを見つけて長澤まさみがでかでかと写っている看板の前にいつづけるのだ!夏はまだいいが、冬もだぞ!暖をとるのも兼ねているのだろうが