タグ

2017年5月25日のブックマーク (2件)

  • 錦織圭・独占インタビュー(後編) テニスは30歳まででいいと思っていた - スポーツナビ

    負けず嫌い、練習熱心、向上心が高く、テニスのために心血を注ぐことができる人。 錦織圭の練習拠点・米国フロリダ州のIMGアカデミーで彼を知る人たちからは、そんなキーワードが挙がる。それらの言葉からは天賦の才を持つ男の、テニスに真摯(しんし)に向き合う姿が浮かび上がってくる。 13歳でテニス留学のために渡米し、17歳でプロ転向。以来10年間、毎週のように世界中を飛び回り、わずかなオフシーズンにはスポンサー回りやイベント出演をこなすなど、まさにノンストップのテニス人生を歩んできた。ツアー優勝11回、グランドスラム準優勝1回、世界ランキングは最高4位という華々しいキャリアの陰には、数々の苦悩があり、多くの犠牲も払ってきたに違いない。 そのツアーの合間、4月にIMGアカデミーで行われた独占インタビュー。聞き手を務めたプロテニスプレーヤーの佐藤文平は、15年来の旧友として、そんな仲間の奮闘を見続けてき

    錦織圭・独占インタビュー(後編) テニスは30歳まででいいと思っていた - スポーツナビ
  • 錦織圭・独占インタビュー(前編) 冷静に見据える世界1位との距離 - スポーツナビ

    米国フロリダ州の西海岸に位置する小さな町・ブラデントン。澄み切った青空の広がった4月中旬、テニスの名門「IMGアカデミー」に錦織圭はいた。同所は13歳からの練習拠点であり、言わば彼のテニス人生における原点でもある。 ツアーの合間、錦織は自身初のマスターズ優勝、そして悲願のグランドスラム制覇を目指して、この時期をトレーニング期間に充てていたのだ。練習を終えた錦織は、ジリジリと肌を刺す日差しを避けるように施設内のプールサイドにあるレストランへ。ここで、「スポーツナビ」の独占インタビューを受けることになっていた。 インタビュアーは、プロテニスプレーヤーで解説者としても活動する佐藤文平。4歳年下の錦織とは15年以上の付き合いで、かつてヒッティングパートナーを務めたほか、プライベートでは事や買い物を共にするなど親交が深い。 2人が席につき、顔をつき合わせる。気心知れた同士だからこそ、“インタビュー

    錦織圭・独占インタビュー(前編) 冷静に見据える世界1位との距離 - スポーツナビ